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毎日更新6▶︎失敗とは、何か。「失敗の哲学」


挑戦した時に何かを「失い」何の成果も得られなかった時、失敗って感じるよね、というお話し。

皆さんにとって、失敗とはどんなことでしょうか?

誰かの前で恥をかいたとき。
株で損失を出したとき。

色々思い浮かぶと思います。

自分の中では失敗を

何かを失い、何の成果も得られなかったこと

だと定義しています。

例えば、好きな人へ告白した時に振られてしまった。

これは恥ずかしい思いもしますし、後々気まずかったり、無駄な心配やドキドキした感情の時間、全て実らせることができない、泡のような時間となって失ってしまいますよね。

その時は絶望の渦のど真ん中です。

短期的な視点で見ると、時間や期待を失い、何も得られなかったように思われます。

しかし長期的な視点で見るとどうでしょうか?


また失敗の定義では、何も得られなかった時に初めて「失敗」としています。
裏を返せば、少しでも成果があれば、または成果につながる何かを掴めたのであれば、それは「成功」ということになります。

例えば自分は、学生の頃に溺愛していた恋人に振られたことがあります。

当時は絶望のど真ん中でしたが、今ではそんな経験以上に素敵な方とお付き合いをしています。

学生の頃の経験がなければ、今の恋人とは出会えなかったでしょう。

と、なると当時失敗だと思ったことも、人生という長い目で見た時には、成功の糧になっていた、ということです。

そう考えると、人生は成功だらけなような気がしてきませんか?

逆にいうと人生には、ほとんど失敗なんてものはありません。

なぜなら生きているだけで、将来の何かしらの成功へつながっているからです。


なので、新しいことへ挑戦するときは肩の力を抜いて、何かの成功に必ず繋がっているんだな、と思いながら暮らしていられると素敵な人生になると思います。

失敗なんてものはない、と思えた人ほど幸せを掴み取れます。


ありがとうございました。


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