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【自己紹介記事】シンプルに考えて本当の快復を目指そう♪

はじめまして。たけまると申します。
シンプルに考えるメンタルヘルス通信「シンプルメンタル」(開設準備中)の編集長を務めます。

私は10年程前の大学生の時に「うつ病」、「不安障害」etc…と診断されました。精神科・心療内科にかかり向精神薬を飲み始め、約5年間ひきこもっていました。

その間にたくさんの薬を飲みましたが、体調は一向に改善せず、むしろ悪化していくばかり。絶望の日々でした。

とあるきっかけで精神薬に有害性を知り、減断薬を試みるも、失敗。もうダメだと思っていたある日、ふと、このままこの廃人のような生活が一生続くことのイメージを具体的にしてみたところ、壮絶な恐怖に煽られました。

その後、一念発起して、断薬・脱精神科を決意。
およそ3か月間、離脱症状に耐えながらも断薬に成功しました。

うつ病から精神薬依存、断薬、そして社会復帰。
その経過の中で感じたのは、うつ病も精神薬依存も自分の根本から逃げてきた結果であり、なるべくしてなったのだということ。

最近は、精神医療にかかる人も増えている一方で、精神薬を辞めようとする方も増えてきました。
喜ばしい反面、テクニック偏向になり、本質を見失い、失敗する方も多い印象です。

私は自分の経験から、
「心の病は薬では治らない」と思っています。
正確に言えば、それを根本的に治すことは薬では不可能だと思っています。(蓋をすること、一時的に消すことはできますが。。。)

一方で、うつや不安、その他の症状という状態が無いとは言いません。確実に存在します。

シンプルに考えて、今、仮に「うつ」という状態があるのならば、それには必ず原因があります。オギャーと生まれていきなり「うつ状態」というのはあり得ませんよね(笑)

私は根本的に治したいと思ったので、原因にアプローチしようと思いました。

私の記事では主に、精神科の体験談とメンタルヘルスの予防策について発信していきたいと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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