理系大学院生が学業とフリーランスを両立する話
どうも東大フリーランサーSimanecoです。
今回は学業とフリーランスを両立する方法について話していきたいと思います。
学生のみなさん、学校の課題やアルバイトは順調でしょうか?やること多すぎて辛いとお思いかも知れません。私の周りでも毎日のように研究に明け暮れて、教授や先輩の言うがままになっている友人は多いです。そのような現状を少しでも変えたいと思っています。
とはいえ
・いや、俺はそんなに賢くないから無理
・研究だけで精一杯だし他のことをやっていたら教授に怒られる
とお考えでしょう。
そこでこの記事ではそんな学業と仕事の両立のお悩みを、
研究で学会発表や論文執筆を経験しながらも、年間100万円の副収入を得ているSimanecoが解説したいと思います。
具体的には
・最初に鬼のように働くこと
・雑用を断ること
・人に頼ること
の順番に重要なポイントだけをご紹介していきます。
2分くらいで読めますし、パフォーマンスが劇的に改善されるので、まずはご一読ください。
最初に鬼のように働くこと
何事も最初が肝心です。この一言に尽きるのですが、学校、研究室、バイトやフリーランス、つまり人間関係が絡むあらゆることは、最初に猛烈に頑張ったものが有利になるような仕組みになっています。これは一種の物理(物のことわり)です。
なぜかと言うと、最初に頑張るとその人しかわからない属人的な知識が増え、彼がいないと組織が回らなくなるからです。
・あなたのもつ依存先(ともに働くみんな)の方が周りのみんなの持つ依存先(あなた)より多い
このような状況を作ると、誰しもがあなたに依存せざるを得ません。そうすると圧倒的に有利な立場になることができます。
どう言うこと?と思われた方は過去記事のこちらをご覧ください。
雑用を断ること
雑用は誰もやりたがらないことなので、時間に対する効用が少なくなります。なので働いても働いてもそんなに評価されない、そして時間がないから自分のスキルも上がらないと言う悪循環になります。
では雑用断るなんて無理、と言う方にその方法を教えましょう。雑用を断る方法、それは1つ、周りの人(友人や先輩、教授)よりも有利な立場になることです。そしてそれは周りの人があなたに依存している状況を作ることです。
この記事で
・最初に鬼のように働くこと
・雑用を断ること
・人に頼ること
の順番にしているのには理由があります。前から順にステップを踏みましょう。
人に頼ること
これができていない人はとても多いです。いくら優秀な人間であっても1人では限界があるのに対し、うまく人に頼ることができる人はそれだけ仕事のパフォーマンスはどんどん向上します。
例えば研究や仕事など、すでに先輩や教授が圧倒的な知識を持っている場合であってもこの方法は利用できます。むしろこのような状況で1人で戦うなど不可能です。
圧倒的な仕事をこなしつつ、自分ができるようになった仕事は後輩に引き継ぎ資料を作成して仕組み化し、できない仕事は先人の知恵を得て高みを目指す。
これができれば、極めて少ない労力で圧倒的なパフォーマンスを得ることができます。
さて、ここまでやったあなたはちょっと時間に余裕ができるはずです。
ですが現状に甘んじてはいけません。次の仕事を獲得しましょう。大学に行っているならバイト、インターン。研究をしているなら加えてフリーランス。
あなたなら必ずできるはずです。
ここまで学業フリーランスを両立する方法についてお話をしました。いかがでしょうか。
私のnoteでは仕事の方法、大学生の生活の仕方に関するテーマで情報発信をしています。
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それではまた。
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