カップアイスを最高に美味しく食べたいなら…
いま、ジェラートに恋しています。
ミルク感たっぷりの酪農家が作るジェラートに。
* * *
暑くなると「アイス」が食べたくなりませんか?
夜にスイーツは太るとわかっていながら、
夕食後、甘いものがほしくなり、ついついアイスを食べてしまいます。
ほとんどがスーパーで買う198円のお手頃な棒アイス。
でも、たまにはちょっといいアイス、
食べたくなりませんか?
先日職場で、私が大好きなジェラート屋さんの
カップアイスをもらいました。
その名も…
「恋するジャージーPremium」
ジャージー牛のイラストがかわいい!
(これは、大切に味わっていただかねば)
と思い、ジェラート屋さんに教えてもらった
“カップアイスを最高に美味しく食べる方法“
でいただくことに。
その方法とは、とっても簡単!
スプーンさえあれば誰でもできるのですが、
するかしないかで大違い。
食感と風味が大きく違ってきます。
最初に何もせずひとくち食べて、味の違いをお試しください。
■カップアイスの美味し食べ方
①常温で5分ほど放置
②スプーンでアイスを混ぜる
③ソフトクリームのようになめらかにする
以上です!
口当たりがなめらかになるだけでなく、
空気を含ませることにより、繊細な風味が
引き立ち、より一層美味しく感じられます。
放置する時間は、アイスによって異なるので、
お茶の準備をして待ちながら、カップをさわって
柔らかさを確認してくださいね。
* * *
今回いただいたのは、ジェラート醍醐桜さんの
「恋するジャージー 黒文字」です。
ジェラート醍醐桜さんは、山本牧場が運営する
酪農家のジェラート屋さん。
山本牧場は、緑豊かな山々に囲まれた岡山県真庭市にあります。
ジャージー牛たちは、山本一家の愛情をたっぷりうけて、自然の中でのびのびと暮らしています。
何年も前になりますが、三代目の山本さんにお話しを伺いました。
おうちは牧場の近くなので、物心ついたときからいつも牛と一緒。
子どもの頃は牛のそばで宿題をしていたそうです。
そう話しながら、牛たちと触れあう姿に
ほっこりと温かいきもちになりました。
そんな牛とともに育ってきた山本さんだからこそ
ミルクの美味しさを最大限に生かしたジェラート
が作れるんですね。
牧場近くにあるジェラートショップでは、
いろいろなフレーバーのジェラートが味わえます。
苺やピオーネ、清水白桃など
地元岡山県産の食材を使った季節限定のお味も♪
広大な山々を見ながら食べるできたてのジェラートは格別です!
ぜひ行ってみてほしいのですが、気軽に行ける
ところではないので、お取り寄せして味わってみませんか?
きっと、山本牧場の、醍醐桜のジェラートの
ジャージー牛たちのファンになると思います!
ところで、私が食べた「黒文字」
っていうフレーバー珍しいですよね。
黒文字というと、和菓子を食べるときに使う
楊枝のイメージしかなかったので、
まず、食べられることに驚きました!
こちらは、岡山県真庭郡新庄村産の黒文字の
枝葉を焙煎して、ジャージーミルクと合わせているそうです。
ひとくち食べた瞬間、ミルクティーのような風味が広がりびっくり。
あとに残るスパイス感がまるでチャイのようです。
黒文字がこんな風味を奏でるなんて。
この黒文字フレーバー。
実はジェラートワールドツアージャパン2019
横浜大会 3位に入賞した実績をもっています!
世界で認められた黒文字。
ジェラートの世界は、まだまだいろんな発見が
ありそうです。