ミスした時、凹むのは意味がない。
仕事でミスをした時、凹みますよね。僕もミスしてやらかすと、けっこう凹んで落ち込んだりしていました。でも、よーく考えてみると、ミスをしたことに凹むのは意味がないんです。今日はミスをした時の対処法について書きます。
自分を責めるループに迷い込む。
僕も以前はミスをしたりやらかしてしまうと、かなり落ち込んでしまい、元に戻るまでしばらくかかっていました。
ミスをした自分が悪い。
なんでこんなミスやらかしてしまったんだ。
みんなに迷惑かけてしまった。
自分を責めるループに迷い込んでしまい、仕事にも自信がなくなり、パフォーマンスも下がってしまいました。
ミスしたことによって凹む。さらに仕事のパフォーマンスが下がるのなら、凹むのは意味がないのではないかと思い始めました。
「凹むことのデメリット」・落ち込む時間が長い。・パフォーマンスが落ちる。
けっこうなデメリットです。まずはこれを改善するためにはどうしたらいいかを考えました。
反省することのワナ。
ミスをした時を感情と合理性、この2つにわけて考えました。
凹むというのは感情です。どーんと落ち込んでひきづってしまう。この感情に関しては、その気持ちを底まで見てから受け止めるだけです。問題は、気持ちが引きずられている間のパフォーマンスが落ちる点です。
感情に振り回されないためには、感情抜きの合理性が必要になります。
ミスしたことはちゃんと受け止めて、次は同じミスを繰り返さないように、出来なかったころを明確にして、自分を分析します。
そして、分析が完了したら、やることが見えてきます。
次回はミスしないように行動を変えればいいだけです。
ミスから学ぶことは、自分の行動をどう変えていくかだと思います。合理的に考えると、自分の改善点がわかるので、立ち直りが早くなります。
そして、行動を変えるための分析癖がつくと、メンタルも強くなり、ループに飲まれなくなります。
僕は今では10分ぐらいで気持ちの切り替えができるようになりました。なかなかの進歩です。
これからの目標は、ミスは実はミスではなく、自分が成長できるきっかけだと捉えることです。これができたら最強かなと思っています。
僕がセラピストとして在籍しているヒーリングサロンカミュのHPです。よかったらご覧ください。
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