規律が好奇心を失くす。「協調性を持ちなさい」のワナ。
小学生のころから、学校が嫌いでした。校舎を見るとまるで囲われた牢獄のように見えて、気持ちが暗くなったのを覚えています。
みんなと同じようにできて、偉そうな先生の言うことを聞いて、みんなと違うことをすると怒られる。いい生徒=いい点数を取ること。これが全て。
今日は規律と協調性のワナについて書きたいと思います。
共同生活をする上で規律は必要です。同じクラスメイトと同じ時間を過ごす。みんなが授業してる時に、1人だけ違うことをするというのは、成り立ちません。
でも大人になって、私の特技は「命令にちゃんと従うことです。」となってしまうのは切ないですよね。
この規律の怖いところは、個を潰してしまうところにあります。誰もが持っているパーソナルな個性。これを発揮できなくなった時、個性が死に、みんな「同じ」になってしまいます。
そうしてるうちに、自分というものがわならなくなり、見失ってしまう。
生きづらさや、よくわからない苦しみの正体の一つにこの協調性のワナがあります。
かつての僕も、自分がわからなくなり、どうしたいのか、どう生きたいのかもわからず、ひたすら彷徨っていました。そしてそんな自分を責めてました。
一つずつ自分の鎖を外していき、生き方が見えた時、ようやく生きていることが楽しいと思えたんです。いまセラピストをしているのも、1人でも多くの方に自分を取り戻して、自分の人生を生きて欲しいと思うからです。
自分を取り戻していく姿は、その方の美しさと輝きを取り戻していくことでもあります。好奇心がわいてきて、やりたいことが見つかって、生きることが楽しくなる。
僕は個人が持っている好奇心と創造性が世界を変えるキーだと思っています。
みんなそれぞれ必ず持っています。ただ、自分のポテンシャルを自分で知らないだけです。
自分が持っているポテンシャルを侮らないでください。
いい意味で協調性をなくして生きましょう。人から奪うことをしなければ何をしてもいいのだから。
僕はセラピストでありながらビジネスの勉強もしています。
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