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今の自分はどんな目をしているんだろう?

今日はコンタクトを作りに行ってきました。僕は視力がよくないのですが、なかなか作りに行くタイミングがなく、ずっと裸眼で通してきました。いざコンタクトをつけてみると、鮮やかに見える世界に感激してしまいました。空ってこんなに綺麗だったんだね。



帰り道、変わって見える世界に周りをキョロキョロしながら帰ってきました。まるで不審者です。今日は「見ること」について書きます。


目は口ほどに物を言う。



目で見ること、視覚は五感の1つです。目は外界を見るための機能ですが、目ほどその人の感情を表すものはないと思います。



前に空手の師匠が言っていました。「目を見ると、そいつがどんなヤツなのか、だいたいわかる。」「どんな攻撃をしてくるかとか、そいつの性格がなんとなくわかるんだ。」



ちょっとした表情で相手の心を読めるのは達人の域ですが、日常で会話をしていても、目から相手に感じさせることは多いです。


目は心の鏡と言われます。


笑っている目。

怒りをためた目。

騙そうとしてる目。

悲しさの宿った目。

顔は笑っているのに笑っていない目。

無邪気なキラキラした目。

優しさに溢れた目。



その人の経験がそのまま出てしまうのも目です。その時の感情と、その奥に今までのその人の生き方が見える時があります。見ると言うか感じるんです。



僕は過去に人生のダークサイドを経験しました。その時の写真が残っていたのですが、目から感じる冷たい印象にゾッとしてしまいました。奥に闇を抱えた目。



確かにあの時は、そんな生き方でした。



だから生き方を変えようと思って、今があります。今の自分はどんな目をしてるんだろう?これからどんな目をしていきたいんだろう?鏡の前で自分の目を見ながら、そんなことを考えてしまいます。



誰かからよく見られたいという視点ではありません。そんなことはどうでもよくて、自分がどう生きたいかということです。


たまに、鏡越しに自分との対話をしてみるのもいいかもしれません。




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