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短歌/猫短歌:余韻

君が触れていたところにはほんのりとぬくもり残る やさしい色の/銀猫
きみがふれていたところにはほんのりとぬくもりのこる やさしいいろの

 昨日の一首が自分で気に入ったもので、

「猫短歌っぽい相聞歌っぽい日常を詠む短歌」

を意識的に作ってみました。

 わたしは「君」と「きみ」を使い分けていて、youが人間のときは漢字で、猫のときはひらがなにしています。単なるこだわりです。

 昨日と今日の短歌を完全に猫短歌にするのなら「きみ」にしますが、解釈の余地を残したいので、漢字を選びました。

 この感じ、もう少し詠んでいきたいけれど、できるかな。

サポート戴けた場合は、書籍購入など研鑽のために使わせて戴きます。