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短歌:香水と思い出

持っていた香水全部捨てちゃった。だってあいつも好きだったから/銀猫
もっていたこうすいぜんぶすてちゃった。だってあいつもすきだったから

 ジャンルとしては、「妄想短歌」でしょうか。
 実話としては、先日、持っていた香水を全て手放したのです。わたしは化学物質過敏症を発症しており、今後、香りとの付き合いは難しい。好きな香りばかりでしたから躊躇いもありましたが、使わないものを持っていても仕方ないので、断捨離を決めました。
 実話はここまでで、これだけです。

 そこに、少し妄想を加えてできた歌がこちらです。

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