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猫短歌:わたしの子守唄

耳元で小さな寝息耳澄ますきみが刻むリズムが子守唄/銀猫
みみもとでちいさなねいきみみすますきみがきざむりずむがららばい

 わたしの枕元には猫が寝るためのスペースが空けてあり、そこにタオルを敷いています。いまは、次女猫専用です。
 次女猫は、小さな身体には似合わぬ寝息を立てますが、人間と比べればかわいいものです。

 猫は寝子といいます。すやすやにしろぐうぐうにしろかわいい寝息を聞きながら、わたしも眠りに就くのです。

 ヘッダー写真の猫さん、どんな寝息を立てるのでしょうか。かわいい寝顔です。

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