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猫短歌:点滴優等生

点滴のバッグにちょんとアタマ乗せ枕のように愛しんでいる/銀猫
てんてきのばっぐにちょんとあたまのせまくらのようにいとしんでいる

 次女猫は15歳で、腎結石、胆石というW石持ちです。二年ほど前から、通院で月に二回の点滴を受けてきましたが、昨年末から週に一度、自宅で点滴をし始めました。その方が、彼女も調子がよさそうです。

 病院でもおとなしく点滴されておりましたが、自宅でも全く問題ありません。点滴の準備中に点滴バッグをテーブルの上に置いておいたら、いつのまにか枕にしていました。そんな日常の一場面です。

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