短歌:空からドラムロール
昨年お別れした長男猫は雷嫌いでしたが、
わたしは雷が好きです。そんなことを言っていられるのは、被害に遭ったことがないからかもしれませんが。
昨日の雷は人生初と言っていいくらいの激しさでしたが、贅沢にも「もう少し稲妻が見えればよかったな」などと思ってしまいました。
ですが、轟きの方は素晴らしかった。以前、遠雷をベースの旋律に例えましたが、
今回は、あれはティンパニのドラムロールでした。年甲斐もなく、テーブルに頬杖をついて聴き惚れてしまいました。
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