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動物園って好きだわ~

はじめに

以前から行きたいと思っていた、「旭山動物園」に行ってきたので、その感想なんかを徒然なるままに書き残そうと思います。

北の大地へ飛ぶ

飛行機大好きな私。今回は日本の翼「JAL」で旭川空港へ羽田から飛びました。「ANA」使用率が高い私にとって、羽田第1ターミナルは新鮮でした。
そもそも今回は空港までの移動に自家用車を選択。いつもは電車&モノレールなので、ここからすでに新鮮でした。「駐車場は満車じゃないのか…」メチャクチャ心配でしたが、早い時間に空港に到着するようにしたことでなんとか大丈夫でした。
初めて降りた旭川空港ですが、意外と広くて「季節によってお客さんが多いんだろうな」という印象でした。到着後すぐにレンタカーを借りて動物園にGO!
ちなみに今回の旭川での相棒は「日産NOTE e-POWER」でした。乗りやすい車格だし、加減速も自然な感じで、「売れる理由がわかるわ~」って感じでした。

動物園内の話し

ここから動物園内の話しです。
まずは行動展示をウリにしている「旭山動物園」。動物が寝てる率が低いです。「動く物」と書いて「動物」ですから、動いてくれてないと動物園じゃなくて「静物園」ですね、もしくは「寝物園」。動く動物が多いと、「寝てるのも何か理由があるのでは…」となるから不思議です。
私が特に気になった動物は、ペンギン、オオカミ、オオワシ、オジロワシ、テナガザル、クモザル、キツネザル、キリンあたりでしょうか。
特にキリンの足元から見ることができる展示の仕方は感動的でした。ケニアのサファリでキリン自体は飽きるほど見てきたのですが、あの距離に近づくのは野生の環境では不可能です。動物園という環境で、なおかつ旭山動物園だからこその体験でした。
加えてモグモグタイムは必見です。1日に数回、限られた動物に対してではありますが、餌をあげる場面を見ることができます。その際、飼育員の方が当該動物のことを説明してくれます。この説明が素晴らしい。動物園って、そこに「動物がいて」、「動物の説明書きが文字情報として提供されている」ってスタイルが一般的だと思いますが、「旭山動物園」ではそこに飼育員さんたちのプレゼンがプラスされているので、より動物への探求心や好奇心、ひいては愛情が深まる仕掛けがされていると感じました。そしてプレゼンの最後には必ず「動物と人間が共生していくには我々に何ができるかを考えましょう」っていうメッセージが添えられているのですが、幼少の時からそのようなメッセージに触れていると、周りの環境や人間を含めた生き物のことを考えられるようになりそうな気がします。
「本場のサファリは本場のサファリでメチャクチャ良いんだけど、動物園にしかできない事ってのもあるんだよ」って気づかされたところです。
とはいえ、あらためてまたケニア行きたいなって思いました。

旭川グルメの話し

正直、旭川グルメってガイドブック的にはラーメン以外にはなさそうでした。実際にもそれ以外に特筆すべきものはなかった気がしますが、このラーメンが美味かった。というか、北海道って通常食べてるものが基本的に美味いんだよな~。刺身も美味いし、日本酒も美味かった。
私自身「味噌ラーメン」が好きなので、滞在中に2食、「味噌ラーメン」をいただきましたが、毎日食べても飽きない味わいでした。北海道味噌の味が好みの合うのかしら?
空港のお土産屋さんに今回いただいたラーメン屋さんの他、市内有名店のラーメンのお土産があったので迷わず購入してしまいました。商売上手です。
その他、自分へのお土産として旭川の地酒「男山」「国士無双」を購入。いつもなら飛行機に乗る前にビールで乾杯とやるのですが、今回は羽田から運転しないといけないので、帰宅後に余韻に浸る準備を整えた感じです。

帰路

羽田到着後、車で無事帰宅。いつもなら重い荷物をもって電車に乗って帰るところをドアtoドアで帰れちゃうのは、目からウロコの気楽さでした。クセになりそうですわ。

おわりに

今回は旭山動物園と旭川ラーメン&地酒漫喫旅になりました。今シーズン初めての雪にも恵まれたし、初めての体験がたくさんできた良い旅でした。コロナウイルスによる制限が、このまま出ないでいてくれることを祈ります。

まとめ

「本場のサファリでは味わえない体験」、「動物園じゃなきゃできない体験もある」ってこと。

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