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個人主義・リバタリアンの勧め(2017年)

人の幸福度については個々の満足度が多分に影響してくる事と思いますが、強欲であるといつまで経っても満たされず話しにならない事は大多数の人が納得出来る事と思います。それとは別に満足度に影響してくる事は心の自由度だと思います。自分の心のまま、あるがままに生きれるかどうか?ですね。
親、学校、職場、地域、友人。様々な環境において自分を抑圧してくる人は多数いる事と思います。どうして抑圧に嫌々ながら従わなければいけないのか?それは自分の人生を自分で生きる事を放棄しているからです!自分の人生を自分で生きる事とはどういう事か?それはなるべく何でも自分でこなす自立心です!


心の自由度が失われる状況。
1.先天的な気質に合わない生き方や環境、躾けや教育。
2.承認欲求の強さ。心・苦楽・禍福・貧富・美醜・賢愚などなど他人に理解を求める事。
3.心の貧しさを埋める為にお金や物、異性やギャンブルや酒などで解消しようとする事。
4.必要ならば躊躇せずに戦争が出来ず、また戦争の知識・知恵・精神・覚悟・技術・経験が乏しい事。
5.死ぬ時は死ぬ、人生はそんなものさと覚悟と達観が備わっていない事。

1.犬的性格、猫的性格。という言葉がありますが、僕は先天的に猫気質でありながら、後天的に犬の躾けや教育を受けた事により不具合や不適応を起こした事と思います。
犬的になれない猫的な為に否定を多く受け自信や自我が喪失され、そこを付け込まれて虐めなどを受けた事に繋がったとも思います。
自分が自分で居てはいけないという禁止令の為に、それが心身の不調や能力の制限に繋がり長らく苦しむ事となりましたが、猫的生き方を取り戻した事により心身が好調になり生きやすくなりました。

2.禁止令に洗脳されていた頃は、その反作用により承認欲求が強くなっていましたが、承認欲求が強いままですと自分を理解してくれる人を延々と探し続ける事となり疲弊を招きます。
また仮に自分を理解してくれる人に出逢ったとしても、今度はその人に嫌われないようにと、自分を理解してくれそうな人の奴隷となり続けてしまいます。

3.心の貧しさは、自分で心の視点を置き換えていかねば永遠に解決に至りません。
別の事柄に現実逃避すればするほど、より心が貧しくなり螺旋迷宮に迷い込んでしまいます。

4.例え自分がルールなどを守った上で自由に生きていたとしても、不当に攻撃を受ける事はあるでしょう。
その場合に適切な反撃なり制裁なりが行えないと、不当な攻撃をしてくる存在の奴隷になり続けてしまいます。
奴隷にならない為には、戦争の知識・知恵・精神・覚悟・技術・経験などが重要になってきます。

5.遅かれ早かれ生物は必ず死にます。宇宙の法則により循環し続けています。自分の命すら盤上の駒のように扱える事が達観の境地だと思います。


猫的性格らしく個人主義を徹底して、なるべく何でも自分でこなせるよう努力し続ける。
承認欲求を低めていき、寂しいなどといった感情も薄めていく。
人を必要とするのは、他人に何かをして欲しい時か、他人と触れ合い孤独を紛らわしたいが為。故に両者の問題をクリアしていけば、人付き合いは極少数で十分になる。
自分の能力の活かし方や活かしやすい環境選び。例えば鳥は海の中では能力を活かせず溺死を招いてしまう。
必要な事が少ない生き方に慣れていれば、非常事態にも強くなれる。古今東西、平和に慢心した事により衰退や滅亡を招いている。
平和は仮初の現実であり、シビアな現実は日々が殺し合い。だからこそ人間は日々生命を喰い、日々競い合い続けている。この宇宙の法則を否定するには、宇宙の法則より上位の宇宙の外側からの視点の発案が必要になる。

・人を必要としない。
→人の顔色を窺わずに自由に生きられる。
・お金や物の必要を削減する。
→お金や物に左右されずに自由に生きられる。
・宇宙の法則を理解する。
→生死や栄枯盛衰の循環を知る為、達観して惑わされず自由に生きられる。


旧ブログにて2017年04月25日に記載していたもの

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