「興味」と「情熱」のちがい (就活前に知っておきたかったこと)

 今回は前回に続き、TEDからラリー・スミス「あなたに夢の仕事ができない理由」より動画のまとめと個人的な考察を適当に綴りました。

異性へのプロポーズ場面

「君に興味があるから結婚してくれ」

とは、あまり言いませんよね。

あなたが立派なキャリアが欲しいと思う。しかし、それが少しでも達成できないのは「夢中になるものを求めよ」と言われても、あるいは「夢中になるものを見つけよ」と言われて「興味」のあるものを見つけたとしても、そうしないことを「やらない理由」をつけて決意しているから。

「興味」と「情熱」のちがいはそこにある。「情熱」はもっと深い愛情のこと。「情熱」は、「あなたの持てる才能を最高の形で表現するための道具」。

ところで、「やらない理由」って?

本当は分かっているはず。弱い自分に。

夢を見ている奴らはオタクっぽい?ならば普通の人間は情熱を持たないのね。失敗するのが怖い?やらないから失敗するんでしょ。

できない理由を並べている、そんな弱い自分。

「あなたは何に興味があるの?」

23歳の私は、「自律すること」に興味があるよ。でも、その方法はがむしゃらにただひたすらに働くことじゃない。
自分がハッピーでなければ意味がない。自分がハッピーだと思える方法で自律したい。

ただそれだけ。

最後に、ラリー・スミスの見解はとても響きました。

「それであなたは、あなたの子どもに『夢を追い続けなさい』とアドバイスできるのか?」「親の罪は子どもに降りかかる」

個人差はあると思いますが、私は子どもに夢を持っていて欲しいと思います。これは全く価値観が分かれると思いますが、その方が自由でハツラツとしていて、単純にクールだなって思う。ただそれだけ。




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