見出し画像

自分が決まると、相手も決まる

こんばんは、高井咲友莉です。

パートナーとの間で、
何か“決まらない”という事態が
起こったことは、ありませんか?

決まらないと
物事は進まないのでモヤモヤします。

パートナーと話していても、
“えっ?!だから、どっちなの?”
と思ってしまう。

相手が決めてくれたり、
状況的に決まってくれたら
よっぽど楽なのにー

そう感じるときほど
実はあなたに求められているのは
“自分がどうしたいのか決めること”
だったりします。

●子ども、ほしいの?いらないの?

彼と結婚して、数年ー。

最近、なんだか、
周りから「子ども、どうするの?」
なんて訊かれることが増えてきた。

そういえば、
彼は、どう思ってるんだろう?

あんまり訊いたことがなかったな。

さりげなく
「子ども、どうする?」
なんて話も振ってみたけど、
分かっているのか、分かっていないのか。

彼からは
明確な返事や言葉がないから、
その氣はないのかな・・と思ったり。

ただ、産むとなったら
年齢もあるから、
今のうちにハッキリしておきたい氣も・・。

だからといって、
あんまりしつこく訊くのも、
答えを急がせたいわけじゃないし、
しつこいな、って思われたくもない。

う〜ん、ホントに
彼は、どう思ってるんだろう?!


●「わたしは」ほしいのか?いなくてもいいのか?

上記のストーリーは架空のもので、
ありそうな話として書いてみたのですが、

ここで一点、
まったく触れられてない話が
あることに氣づかれますでしょうか。

“自分がどうしたいのか”

が、マルっと抜けています。

彼の答えがない、
訊いても答えてくれない、と
主に彼のことばかり書いてありますが、

いくら読んでも、
“彼女自身がどうしたいのか”は
見えてきません。


●決まらないときは、「自分が決まってないんだよ〜」というサイン

さて、“自分は”
どうしたいのでしょうか?

彼がどうであっても、です。

自分は、子どもがほしいのか?
いなくてもいいのか?

それは、“ぜったいに”ほしいのか?
いたら嬉しいけど、
いなくても別にいい、くらいなのか?

本当に自分の氣持ちに
しっくり来ることばや表現を見つける
(見出す)ことが大切
です。

そのことばを発しているときに、
違和感が1mmも湧かないか?

この確認が大切です。

もし仮に、
あなたが自分の氣持ちを確認して、
「あ、わたし、心底ほしいんだ」
と氣づいたとします。

すると、
あなたの氣持ちとしては

「わたしは、子どもを産みたい」

と決まりますよね。

すると、同時に、
相手(彼)も決めざるを得なくなるんです。

明確な答えを出してこなかった彼に
「わたしは子どもがほしい」とハッキリ言う。

この実践には、
怖さを感じるかもしれません。

“彼はいらない人だったらどうしよう”とか。

でも、それは、
そう言われてから考えばいいことで、
事前にいくら考えたって、
彼の答えは彼しか持っていないのですね。

だからこそ、
あなたの意志が決まれば、
彼も、それに乗るか反るか、
どちらかを選ぶことになります。

彼も子どもがほしい!だとしたら、
そこからの物事の進みは
非常にスムースになると思いますし、

彼はほしくない、だったら
それでも彼といたいのか、
それなら彼と別れるのか、
といった次の選択肢が浮上してきます。

どちらにせよ、
モヤモヤで止まることはなく、
次に何をするか、決まっていきますよね。

自分の意志が決まって初めて、
相手の意志を引き出すことができます。

パートナーとの間で
“決まらないなぁ〜”と感じて
モヤモヤが生じたときなど、

今日の内容を参考に
氣づいたことなど、
実行・実践してみてくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?