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【ITオヤジの主観的な気づきと発見】シリーズ第2弾〜エンジニアあるある・感覚編~

こんにちは! 036です。

今回は、他のサイトでもよく紹介されている「エンジニアあるある」です。
特に共感したあるあるに個人的な経験を含めて紹介していきたいと思います!

エンジニアの「時間感覚」

エンジニアにある仕事を依頼し、いつまでに出来るかと聞くと、「午前中」「定時後」「今週中」という回答が返ってくることがある。

実際のところ、依頼した側が内容を確認できるのはいつか?
●「午前中」の場合、午後の何処か。一番多い時間帯は13時〜15時!
●「定時後」の場合、翌日の朝
●「今週中」の場合、月曜日(翌営業日)の朝

みなさんはいつ頃ですか?


エンジニアが「おっ!」と思う数字

エンジニアは日常生活の中で、0、1、64、128、255、200、301、400、500 などの数字に出会うとおっ!と思うことがある。

なんで? と思う方が多いと思いますが、一般の方だとふと時計を見たら3:33だったとか、コンビニで買った商品の合計が777円だった、みたいな感じでしょうか。

0、1、64、128、255、256は、コンピュータの演算と関係しています。
200、301、400、500は、Webサーバーに関係する数字です。


エンジニアが「ええっ!」と思う数字

エンジニアは、「0時から5時」、「24時から30時」という時間に恐怖を感じる。

3時からミーティングと言われた場合、普通は15:00だと思いますよね?
作業終了時間が27時だと終電では帰れないですよね?

この業界で怖いのは、AM3時や27時(AM5時)が日常的に存在することです。


エンジニアが使う「ほぼ」

上司「この前お願いしたプログラム、そろそろ期限の日が近いけど、どんな状況?」
部下「はい、ほぼ出来上がっています!」

さて、この部下が言っている「ほぼ」はどれくらいでしょうか?

私の経験上、完成度や進捗率でいうと10%〜90%くらいの幅がありました。みなさんの「ほぼ」はどれくらいですか?

以前、私が勤めていた職場では、「ほぼ」「一応」「取り急ぎ」「少し早め」「多め」「そのうち」「まあまあ」「多少遅れます」など、あいまいな表現は禁止されていました。
また、完成度や進捗率が10%〜80%の可能性がある人に作業を依頼する場合は現物確認が必要ですよ!


お客さんが使う「ほぼ」

お客さん「システムに機能追加して○○日にはリリースしたいのだけど・・・」
担当者「システム環境は変更する予定でしょうか?」
お客さん「うん、環境はほぼ変わらないよ」

ほぼ変わらない?

システムは動作する条件が厳密に決まっているので、環境が変わったことでシステムが影響し、動作できない可能性があります。

システム環境以外にも開発環境でも同様なことがあります。
「ほぼ」といった曖昧な言葉には気をつけましょう


「エンジニアはパソコンのことを何でも知っている」

と思われている

パソコンに限って言えば、いつも使っているのでおよそ知っていると思います。しかし、お客さん・友だちから稀にパソコンの周辺機器(プリンターなど)やネットワーク・インターネットのことを聞かれることがあります。

もっと難題だと、「調子が悪い」「遅い」「つながらない」から直してと言われることも。
ここまでくると必ずしも直るとは限りません。

直って「ありがとう」と言われると嬉しいのですが、
直せなかった場合に「どうして?」「どうすればいいの?」と言われると非常にやるせない、切ない気持ちになります。

いかがでしたでしょうか?
エンジニアの方は共感できるポイントはありましたか?
一般の方(非エンジニアの方)にはエンジニアの実態を垣間見ていただき、少しでも理解してもらえると嬉しいです。

投稿者
ニックネーム:036
年齢:半世紀ちょい
IT歴:四半世紀ちょい


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