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最愛の妻との日常やプログラミング奮闘記、頼りない僕のあれこれ。

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  • 妻と、結婚

最近の記事

なかなか強く逞しくなれない

最近は、仕事もボランティア(部活)も多忙なせいか、強い疲労感が残り、心に余裕もない気がする。先日参加した所属のミーティングでは、新しいテクニックを開発中とのことで、僕にもかかわりのある分野だったかが、そのことについては全く知らなかった。定期的にミーティングへ参加できていない自分の責任であることに変わりはないが、こうも参っているときにこういうことを知ると、「必要とされていない・自分の代わりはいくらでもいる」感に苛まれて仕方がない。自身を鼓舞しようにも、その方法が見つからない。こ

    • 特別なのは僕じゃない

      自分が、職場のようないま置かれている環境で“必要とされている”と思って仕事をすることほど愚かなものはないかもしれない。 海外の著名な先生のいる研究所に留学し帰国したときに、空港に迎えにきてくれた人も次の就職先もなかった。恩師からこの話を聞かされた時(厳密には又聞きだが。)、驚きを隠せなかった。こんなに素晴らしい人でも、このような現実に直面するのかと思うと虚しくなった。 進学を機に活動拠点が変わった僕は、研究室の立ち上げメンバーとして微力ながら尽力し、これからを期待してもら

      • 結婚願望がなかった僕が決断した理由①

        sigmaです。僕には最愛の妻がいる。「結婚してよかった」そう思う日々を送っている。なぜ結婚願望がなかったかというと、何にも縛られないから、である。この「縛られる」という発想が覆るのには、妻と出会ってそう時間はかからなかった。 大切な“時間”幸いにも、好きなことを職業として行なっている僕は、朝は早く・夜まで仕事をしていたいタイプだ。家に誰かが待っていると気を遣うし、何より進捗スピードが大幅に落ちてしまうと考えていた。「長い時間」こそが仕事を進めるものであると勘違いしていたの

        • 元マッチングアプリ重課金者が考えること①

          あなたの気持ち次第だ元重課金者というタイトルに釣られた方もいるだろう。 というのも、マッチングアプリの黎明期に会員登録をした僕は、どこか半信半疑で、 ー 本当にいい出会いなんてあるのだろうか? そんな気持ちでアプリを使っていた。結論から言うと、半年使用して、10人とマッチングしたが誰とも会っていない。僕自身の考えそのものがアプリを介した出会に向いていなかったため、目の前のチャンスをやすやすと逃していた感が否めない。 なぜダメだったか: 原因① 職業僕の実体験を少しまとめ

        なかなか強く逞しくなれない

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          いったい僕とは、

          sigmaです。ワクチンの副反応等でnoteから離れたままでした。 29歳、男。どこにでもいる、しかし、体毛が濃いめだ。 コンプレックスを克服できたのは妻のおかげかもしれない。 さて、自己紹介とは言え、実名でないのでどこまで情報を公開すべきかは全く分からない。職業は、雇われている身ではあるが、いわゆる会社員ではなく少し専門的なものだとお伝えしておこう。ときに変人と言われ、ときに専門家と呼ばれる。どっちで呼ばれても、僕は悪い気はしないので全く問題ないのである。自分の職業につ

          いったい僕とは、

          2回目の、、

          ワクチン接種を終えた。なんだかんだ、しっかり体調を崩してしまい、更新どころではなかった。寝ることしかしてないかったが、それしかできなかったという表現の方が正しいと思う。 人生においては、過ぎ去ってしまって初めて評価をすることができると思っている。「あのとき、勇気を出して彼女に声をかけていたら」と思ったことが何回あっただろうか。声をかけたとて、「あの時、なにもしなかったら」という振り返りをしただろう。最善を尽くしても反省は伴うし、時には後悔もする。「運命なんか信じない」と固く決

          2回目の、、

          髪が長いことの弊害

          僕はいま、僕史上のなかでも髪が長い。 毎朝、寝癖を懲らしめるために水で洗髪し、タオルドライとドライヤーのコンボがお決まりなのだが、持ち前のパワーが有り余っていて、タオルドライ中に首を痛めた。 「バキッ」と乾いた音が響いたと同時に、僕の筋収縮が完全に停止した。 痛い以前に、動いたらやばいという直感があったため、独立洗面台の前で3分は停止していた。 「毎晩更新する」といって2日目でそれを達成できなかった罰なのか。厳しすぎる洗礼を受け、昨晩分の記事をしたためる。 何にも集中でき

          髪が長いことの弊害

          departure

          初めまして。sigmaです。 どうやら、妻がnoteを始めたらしい。 僕も別のアカウントでいろんな方の投稿を見ていたが、これを機にアカウントを作り直し、こっそりと更新していきたい。 妻もこっそりやっていきたいみたいなので、「フォロワーが100人になったら、教えてくれよな」とだけ伝えた。 「3年くらいかかるんじゃないかな」と苦笑いした妻だが、僕は妻のポテンシャルを信じている。物事に対する着眼点は鋭いので、投稿を繰り返すうちに伝え方に磨きがかかれば「3年くらい」はかからない。必

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