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元マッチングアプリ重課金者が考えること①

あなたの気持ち次第だ

元重課金者というタイトルに釣られた方もいるだろう。
というのも、マッチングアプリの黎明期に会員登録をした僕は、どこか半信半疑で、

ー 本当にいい出会いなんてあるのだろうか?

そんな気持ちでアプリを使っていた。結論から言うと、半年使用して、10人とマッチングしたが誰とも会っていない。僕自身の考えそのものがアプリを介した出会に向いていなかったため、目の前のチャンスをやすやすと逃していた感が否めない。

なぜダメだったか: 原因① 職業

僕の実体験を少しまとめてみよう。
「いい出会い」を求めたところ、理想が高くなり「いいね」をする回数が少なかった。理想に近い女性と(当時の)自分との釣り合いが取れていないことに気づかなかった。登録時、僕は大学院生だった。本気の女性が学生を相手にする確率がかなり低いことが分からなかった。自分が働き出してから分かったが、婚活をするうえで収入というものは必ずつきまとう。僕にはそれがほぼなかった。

スピード感を知らなかった:原因② 奥手になりすぎた

収入も大きな原因ではあったが、これもまた大きな原因だったと思う。出会おうと登録しているにもかかわらず、当たり障りのないメッセージを幾度となく送り、相手さんがフェードアウトしていった。ある程度の覚悟を持って、会うまでのスピード感を意識してやりとりをすることが大切なのだと感じた。女性は、男性よりも多くの「いいね」をもらっており、メッセージのやりとりも多いはずである。
女性にとって進展のなさそうな男性に割く時間というのは、スーパーの弁当に入っているプラスチックの草、すなわち、ばらんをよけることと同じくらい無意味な時間なのだ。

前回、「次回は最愛の妻について話そう」などと申したが、こういうこともある。
またいつか、②を更新したい。

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