【SIECの人たち vol.5】営業チームを立ち上げるインターン2期生に、入社理由やSIECの魅力を聞いてみた！
みなさんこんにちは。
株式会社SIECの広報担当、おんです^^
気がつけばもう3月31日！
あっという間に2022年度が終わってしまいます🥶
私も学生という身分が終わってしまう……
何が痛いって学割が使えないことですよね。
カラオケに映画にラーメンのライスなど……
動画や音楽のサブスクの価格が倍になるのが特に大打撃です。
一方で、社会人としてのこれからの生活は非常に楽しみなんです！🎶
より気を引き締めて、さらに責任感を持って、何よりも自分らしく、精一杯頑張りたい所存であります！！！
さて、今回は弊社のインターン生である山神くんにインタビューをしてきました！
初のインターンインタビュー企画です！！！
と言いつつも、山神くんはこの3月いっぱいで卒業し、春から代表 立岡さんの前職であるJAC Recruitmentへ入社予定です🥲ｻﾐｼｲ
この記事では、そんな山神くん自身についてや、SIECへ入社したきっかけ、SIECのインターン生として残してくれたことなどを深掘りしていきます！
山神 竜大（Ryuuta Yamagami）
・ニックネーム：やましん
・大学：明治大学（23卒）
・趣味：サウナ
・特技：細いですが、柔道黒帯持ってます
・最近嬉しかったこと：服のポケットから500円玉が出てきたこと
01. 何かを我慢した先に得られる体験が好き
“自分を一言で表すと？”という問いかけに対し「何かを我慢した先に得られる体験が好きな変人です。」と回答する山神。形成された経緯としては、周りの環境が大きかったと言います。
ー 昔からですか？
山神「いえ、元々は全然そんなことなかったんですよ。
今や趣味であるサウナでさえも、流行り始めた当初は『何やこの暑くてしんどいだけの時間』と思っていました（笑）
ただ、長期目標を立てて達成に向けて頑張った先で大きな喜びを得る体験をしたり、『どうせやるならしんどいことの方が良くない？』と言う変態が周りに多かったのもあり、だんだんと自分も変態になっていきました！（笑）
先日はしまなみ海道を見るために自転車を600キロこぎました。」
ー 形成されたきっかけの1つとしてどんな経験がありますか？
山神「高校時代のバスケットボール部での活動です。
バスケットボール自体は小学生の時に始めましたが、中学時代は陸上部に所属していました。
そのため、高校生になってから再開しても、ずっとバスケを続けてきた人と比べたら実力にかなり差があり、スタメン入りには程遠い状況で……
このまま周りと同じ練習しても意味無いと思い、今のチームに足りないスキルを身につけることを決意したんです。
当時のチームの課題は、3ポイントシュートの得点率の低さだったため、得点率を上げるべく、私は、ゴール下にいるセンターと3ポインターの中継役としての練習に注力していました。
このポジションはボールを持った際、自分でゴールもできる一方で、相手チームの注意が自分の周りに集まることで3ポイント役がフリーになり、3ポイントを余裕持って打てるようになるというメリットがあります。
この結果、チームとしても3ポイントの得点率は上がり、私自身もスタメンとはならずともAチーム入りを果たすことができました。」
02. 将来について不安を覚えた自粛期間と、”やりたい”を見つけた瞬間
今や、大学在学期間中に就職活動以外で長期インターンシップを経験する学生は増えてきましたが、まだまだ一般的なアルバイトを主としている学生の割合が多く感じます。そんな中、長期インターンシップにチャレンジしようと思ったきっかけについて、コロナウィルス感染拡大による自粛期間中、将来についてふと頭をよぎったと山神は語ります。
山神「おうち時間を過ごす中で、映画鑑賞やダルゴナコーヒー作りなど、大抵の暇つぶしをやり尽くしたタイミングがあって。ふと『就活ってどうなるんだろう』と今後の未来に対する漠然とした不安を覚えたんです。
そこで、時間がある今のうちに何かできることはないかと考え始めました。
長期インターンについて存在自体は知っていたので、そこから積極的に情報を集め、ライブ配信のマネージャーとしての長期インターンへ参加することになりました。
そこでは、ライブ配信者候補をSNSなどから見つけるところから、視聴者からの ”投げ銭” でマネタイズを図るマネジメント業務までを担当していました。
正直なところ、なぞることのできるマニュアルもあり、少ない業務量で比較的稼げたので楽ではありましたが、将来役に立つスキルを吸収できる環境でもかったためどうしてもやりがいを感じられず、他の長期インターンを探し始めました。
しかし、この経験がなければ長期インターンに挑戦する自分はいないので、経験できて良かったです！」
ー その他の長期インターンについても教えてください！
山神「次に家庭教師サービスの営業としての長期インターンを経験しました。ここは、どちらかというと勉強に対するモチベーションがどうしても低い子が利用する、業界では2位の企業でした。
業務内容としては、飛び込みではなく、問い合わせの電話から対面のアポイントを取り、勉強面の課題や受験の悩みをヒアリングした上で利用を進める営業を担当していました。
当時は、東京・神奈川・埼玉・千葉の4件を駆け回ってましたね。当時は埼玉に在住していましたが、1番遠くて小田原まで行ったことがあります（笑）
ご想像の通り大変ではありましたが、子供とはいえ人生の分岐点に関わるため介在価値が非常に大きく、感謝の言葉を頂ける機会も多かったため、人材業界を目指す大きなきっかけとなりました。
その後、就職活動を経て人材業界への入社が決まり、今までの営業スキルを活かし更に成長できそうだと感じた人材サービスの企業にて、長期インターンの求人媒体の営業職として入社しました。
入社後すぐ4年生が卒業してしまい、まだ後輩もいなかったため、大変なことも多くありましたが、
当時の上司が物事を非常に深く考える方で、浅はかな考えは（優しく）詰められるため、端的にわかりすく話そうという意識や対人能力など、営業としてのスキル向上につながりました。
そんな中、当時まだSIEC唯一のインターンだったおんちゃんに対し、インターン採用に関する営業をかけたのがきっかけでSIECと出会ったんです。」
03. 「立岡さんの下で働きたいです」とラブコール
現在は営業チームの立ち上げをしている山神ですが、SIECとの出会いは、SIECの募集に関する発信をする私（おん）へのTwitterでの営業メッセージでした。そこからなぜ、インターン採用の支援という形ではなく、自分が働くことになったのでしょうか？
山神「入社の理由としては、SIEC代表の立岡さんの下で働きたいと思ったことです！
立岡さんは自分が新卒入社する会社の元マネージャーという経歴を持っていらっしゃるので、少しでも入社前から役立つスキル・経験を学ぶことが出来たらという想いから、自分から『SIECで、立岡さんの下で働きたいです』とラブコールを送りました（笑）
現在は中途採用にお困りごとがある企業に対して、電話営業やフォーム営業をする新規営業の立ち上げをしております。」
ー 入社してみてどうですか？
山神「入社前は、若い人が少ないという点から、割と落ち着いた静かな会社なのかなという印象でした。
しかし、入社後のギャップはいい意味で大きかったですね！
にぎやかで面白い社員さんが多く、なおかつインターン生に対する対応は丁寧で優しく、とても素敵な環境下でした。
何より、5ヶ月という短い期間の中で、社員さんたちの実際の商談へ同席させていただいたり、営業の立ち上げを経験させていただいたことは、貴重な経験だったと思います。
商談へ同席した際は毎回議事録を取りつつも録音をして、話し方やレベルの高い視座など、盗めるだけ盗めるように勉強をさせていただいています。
特に、入社の大きなきっかけとなった立岡さんは、アウトプット能力がズバ抜けすぎていて、商談が真似できない程です。物事の流れ等を完璧に押さた上での高い論理的思考力にはいつも圧倒されます……！！」
ー SIECの魅力はなんだと思いますか？
山神「社員さんの人柄からくる圧倒的な裁量権にあると思います。
というのも、社員さんが本当に優しく、私達インターン生に対して、『何か一つでも学びがあれば』『成長するきっかけになれば』と、利益よりも経験ファーストで接してくれます。
自分自身、どんな業務をやりたいかと問われた際、『会社で即戦力になる為のスキルだけを身に着けたい』という回答をしました（笑）
そんなわがままな願望さえも叶えてくれる優しい社員さんです。
誰とやるか・何をやるか、この2つの観点が働く上で重要なことだと思いますが、それを高水準で満たしている。それがSIECの一番の魅力だと思います。
そういったところや、インターン生だけで事業を創るプロジェクトを進めていたりする部分で『可能性を広げる機会を創出する』という理念が浸透されているなと感じます。」
04. 他人の胸に刻まれ続ける存在になりたい
家庭教師サービスの営業をきっかけに人材業界を目指した山神も、この3月でSIECを卒業し、いよいよ4月から新たな環境で本格的に人材紹介へと関わることになります。
ー 今後、どんな人になりたいですか？
山神「他人の胸に刻まれ続ける存在になりたいと思っています。
インターンで学んだ『利益や何かしらの外的要因に翻弄されるのではなく、真摯に向き合うこと』を意識し、関わる人の未来の起点となり、可能性を広げていきたいです。
そのためにもまずは、新卒で入る会社で、社会人として自分の価値を高めていきます！
そのあとは、正直何も考えてないので、その都度自分がわくわくするような選択を取っていけたらと思います！！」
ー 今後、どんな人と働きたいですか？
山神「結局、面白い人に限ると思います（笑）
勿論、仕事面で尊敬ができるなども大前提ありますが、毎日8時間以上働くのですから仕事は大変です。 しかし、少しばかりの雑談があったり、休憩時間を笑って過ごすことが出来る仲間がいれば、仕事に対するモチベーションも下がりづらく、何なら作業効率が上がるとさえ考えています。
その観点で言うと、SIECは面白い大阪のおっちゃん・お姉さんが多いので、仕事は楽しく、一度もつらいと思ったことはありませんでした（笑）」
ー 最後に一言お願いします！
山神「これだけSIECの魅力を伝えてきましたが、実は5カ月程しか働いてません。
逆に言うと、それだけしか働いてないのにこれだけの魅力を感じることが出来、心の底からもっと働きたいと思える素晴らしい会社です。
少しでもいいなと思ったら、SIECに入って社員の平均年齢を下げてあげてほしいです（笑）」
さいごに
以上、やましんへのインタビューでした！
いかがでしたでしょうか？
やましんは私の唯一の同い年で、業務の合間に雑談をしたり、立岡さんたちと一緒に何度も飲みに行ったりと、出会ってから半年も経っていないなんて本当に信じられません。
やっっっぱり卒業してしまうのは本当に寂しい……🥲🥲🥲（2回目）
それほど頼もしい存在でした！
これからもなんらかの形でSIECと関わっていてほしいな🥹笑
今回は、私以外のSIECのインターン生の生の声をお届けする会となりました。
この記事を通して、弊社の魅力やインターン生の活動についてさらに深く知っていただけるきっかけとなれば幸いです^^
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^
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