【SIECの人たち vol.2】 SIECの歴史や魅力とは？ 代表に聞いてみた！
みなさんこんにちは。
株式会社SIECの広報担当インターン、おんです^^
あっという間に9月も折り返しとなりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
朝夕は比較的過ごしやすい日が増えてきましたね！
その分日中との気温差も出てきたので、体調にはくれぐれもお気をつけくださいね^^（自戒も込めて）
さて本日は！SIECの人たちがテーマの企画第2弾！
みなさまお待ちかねの社長インタビューです。
SIEC設立の背景や、社長目線でのSIECの魅力など、立岡さん直々に思う存分語っていただきました！！
立岡さんご自身についてや、弊社のことをより深く理解するきっかけとなることができればと思います^^
toCからtoBへ、不動産から人材へ
ー 本日はよろしくお願いいたします！早速ですが、アンケートで軽くいただいていた経緯について、より詳細な経緯を教えてください！
■ 経歴 ：大学機械工学 → バーテンダー →
不動産 → 人材（JAC Recruitment）→
SIEC設立
1社目は、不動産に関する事業会社でした。
そこで、toC領域の不動産仲介事業の営業を約2年半経験する中で、「もっと大きなマーケットに携わりたい！」という想いが芽生え、不動産業界内でのtoB領域への転職を決めました。
転職後は、事業拡大に伴う増床や高グレードビルへの移転、反対に事業縮小による賃貸費用削減を目的とした減床や低コストビルへの移転など、各社の事情に合わせた物件の提案なを行う法人営業の経験を積みました。
そんな中で、前職のJAC Recruitmentに出会いました。
仕事で名古屋・神戸・大阪の支店長と密に連絡を取り続けた結果、同じ仲介業でありながら、企業成長に大きな影響を与える人材紹介という業界に興味を持ち、JAC Recruitmentにジョインし、人材業界へ足を踏み入れました。
人材紹介という業界に身を置き仕事に励む内、企業に対してキーパーソンの提案をしたり、求人の紹介によって求職者の可能性を広げることで、人と企業の双方を成長させることができるという魅力に強く惹かれるようになりました。
ー キーパーソンとはどんな人物でしょうか？
会社にとって、有益または欠かせない人物、社内にはいない新しい風を吹かすことができる人という意味で使っています。
具体的には、
■ 中途採用者の場合
・新規事業を検討している企業の場合、新設部門を推進、牽引してくれる人。
・業務改善を行いたい会社で、改革、中心に立ってくれる人。
■ 既存社員の場合
・劣悪もしくは、過酷な就業環境の会社の中でチームメンバーのメンタルの支えになってる人格者。
・純粋に会社の中心となって、仕事も出来て、人物としても素晴らしい様なイケてる人材。
といったイメージに当てはまる人ですね。
ー ありがとうございます。不動産から人材への転職にもそんな経緯があったんですね。
ー では、なぜSIECを設立するという選択を取ったのですか？
理由はいくつかあります。
まずひとつ目は、JACにて人材紹介業だけでなくマネジメントや新規事業などに携わる中で、自組織の成長や新組織の確立といったものに強い興味を感じるようになったことです。
次に、会社の規模が大きくなればなるほどに、サービスクオリティが低下していることを痛感していたことです。
サービスが、数をこなすための非常にシステマチックなものになっていることに違和感を覚えたんです。
そういった経験から、人材の中でより自分が納得できるサービスの提供がしたいと思うようになりました。
最後は、大手で守られてるのは面白くない！と思ってしまったことですね（笑）
ー 3つ目の理由は非常に立岡さんらしいですね！（笑）
ー 1つ目や2つ目のような想いが、企業名や企業理念にも反映されているということですね？
■ Misson
Create opportunities to expand your potential
可能性を拡げる機会を創出する！
■ Philosophy
Support for Individuals and Empowerment for Companies
『個人を尊重し真摯に向き合い、関わりを持たせていただく全ての方、全ての企業の下支えをしたい』
そういうことです！
SIECの強みはどこにも真似できない独自のサービス
ー 続いて、SIECの魅力についてですが、アンケートではこのような回答をいただいていましたよね。
■ SIECの魅力
どこにも真似できない、独自のサービスを展開できる。
ー どこにも真似できない独自のサービスとは具体的にどんなサービスか、教えてください！
まずは、人材や人事組織に関して、独自のアイデアを持っていたり独自の提案ができることです。
それができる理由としては、徹底した業界理解や会社理解、マーケット理解があるからです。
深い理解をもとに、クライアントの一員としての感覚を持って課題抽出やアイデア抽出ができるということが、他のエージェントと一味違う点です。
次に、システマチックな大手と違って短期決着型の転職斡旋ではないということです。
最適なキャリアの相談役として長期型で寄り添い、業界や会社の方向を決定するのと同じスタンスで、現在のスキルや今後積むべき経験や伸ばすべきスキルなどを含めた提案をしています。
そしてこれは双方に言えることです。
クライアントに対しても、今の会社や組織に何が必要か、それが採用に関することなのか、人事含めた組織の体制強化に関することなのか、はたまた社内教育に関することなのかなど、最適な組織情勢においてアドバイス・コンサルティングをさせていただいております。
この2点がSIECのサービスの魅力であり、独自と言える理由です。
結果、求職者・企業双方からの信頼を得ることができています。
ー ありがとうございます。私も就職活動時代から長期型で寄り添うことのできる仕事に魅力を感じていたので、非常に感銘を受けました！
ー 「徹底した企業理解」とありましたが、具体的にどのように理解に努めているのでしょうか？
サービスプロダクトや全組織構造、競合優位性やオリジナリティなど、組織の全てを理解するため、営業の方や開発の方、経理の方や経営者の方など、人事以外の人にも会いに行き、在籍従業員との接点を最大化することで、理解を深めています。
このように現場間を取りに行くことは、「めんどくさいし何言ってるかわからない」と怠る紹介会社が多いですが、これではクライアントとの接点は非常に少なく、理解も薄いままであるため、コロナ禍でもオンライン等にて継続しています。
ー それは「お客様至上主義」とも関係しているのでしょうか？
■ 仕事でのこだわりお客様至上主義！関わっていただくお客様に最高のサービス、最高の満足を感じていただくこと。
そうですね、このような徹底した企業理解がお客様至上主義にもつながっています。
ー これらの独自のサービスが実現できているSIECだからこその理由はありますか？
全員得意領域が異なる、という点は大きいです。
自分自身は事業企画、経営企画、拠点運営者など、戦略運営／組織運営よりのポジションに強いです。
大谷は製造業出身であることもあり、機械電気など、紹介会社の人間が把握しにくいマニアックな技術力に理解があります。
稲角は20年くらい大手化学メーカーでの経験を積んでいるため、営業経験はもちろん、新規事業開発やマーケティングの経験もあり、それらの領域での独自のネットワークを持っています。
その他にも、京セラのマーケティング領域出身者や、人事経験者、サービス業界をメインで扱う人材系出身者、管理部門領域に関する知見や独自のネットワークを持ったメンバーなど、さまざまな背景と得意領域を持った方が力を貸してくれています。
それぞれが尊重し合い、助け合って動いているため、幅広い領域に対応することができており、より高いサービス展開が可能となっています。
SIECのこれからについて
ー これからSIECを大きくしていくにあたって、どんな課題がありますか？
もちろんたくさんありますが、大きいものは2つです。
1つ目は、金融領域とメディカル領域といったまだ未着手の領域があることです。
サービスの幅を広げるためにも更に対応可能な領域を増やす必要があります。
2つ目は知名度もまだなく、マンパワーが足りないことです。
幸いなことに、反響はたくさん頂いているのに捌き切れていない部分があります。
質を担保しながら、マンパワーを獲得していかなければなりません。
ー 確かにマンパワーの問題って大きいですよね。インターンとしてもこれらの課題には全力で力添えできるように頑張りたいと思います！
ー これにて以上となります。立岡さん、ありがとうございました！
ありがとうございました！なんか回答真面目すぎる？（笑）
ー めっちゃ真面目ですね（笑）ありがたいです！
ー（近くにいたNさん）おもしろくないです。
じゃあなんか面白い回答出せや！（笑）
ー（全員）爆笑
さいごに
いかがでしたでしょうか！
SIECの歴史や魅力について、より立体的な理解を提供できていれば幸いです。
改めて、立岡さん、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました！！！
私自身も、弊社について社長直々にお話を伺えて、非常に勉強になりましたし大変光栄です^^
引き続き広報として弊社の魅力をお伝えしたいという気持ちが強くなりました！！
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました^^
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