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「優先順位」時間・仕事・お金・モノ

わたしは今までに何度か
こんな風に嘆いてたコトがある。

「一度にいろんなコトが
できたらなあ、、」

「体が2つあればなぁ、、」

「時間24時間じゃ足りへ〜ん」

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「生きていく為」

「好きなコトをする為」

「自分の欲しいモノを手に入れる為」

「夢を叶える為」

そもそも働らく目的として幸せで居る為に自分の時間を使ってお金に変えてた。

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「生きていく為」

生きていく為には最低限ご飯を食べるコトが必要やったり、寝床になる家も必要やったしお風呂にも毎日入りたかった。

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「好きなコトをする為」

友達と一緒に娯楽を楽しむ為にどうしても必要な交際費。私にとって友達との時間はある種救いの時間やったから、ココは絶対に譲れなかった。

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「自分の欲しいモノを手に入れる為」

美容には幼少期の頃からずっと興味があって美容グッズ買い揃えるのが大好きやった。(基礎化粧品とかヘアケア用品とかメイク用品とか大好き人間でした)プチプラじゃなくてプロが使うような本物のやつが良い!という拘りが強くあったので、この為に結構なお金を使っていたと思う。

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「夢を叶える為」

昔は夢がいっぱいありすぎて結局何が夢なのか自分でもよく分かってなかったんだと思う(笑)自分なりに興味あるイベントに行きまくったり、講演会とかセミナーの為に新幹線乗って三重から東京まで行ったりしたコトもあったけど、「世界一周」っていう夢の為に死に物狂いで働いて貯金してそのお金で自分の経験に「お金」と「時間」をかけたコトは自分の中でも1番価値があったなとそれは今でも強く思う。


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やりたいコトも、欲しいモノも、叶えたい夢も、いっぱいあればあるほどワクワクするけど、それにはやっぱり優先順位をつけて1つ1つクリアにしていかないと頭の中がになぐちゃぐちゃになって、本来の目的であった「幸せになる」という部分が見えなくなってしまう。

今まで私は自分を自分で忙しくして、心を亡くしてしまってた。

酷かった時はそんな自分を責めて存在価値を見出せなくなって一人で殻の中にこもって出れなくなってた時もあった。

長い月日を経て今はようやくその殻から抜け出すことが出来、最愛のパートナーとも出会い、大切な人と過ごす何気ない日常の積み重なる「時間」こそが大切なモノなんだと気づいた今は「大切な人と過ごす時間」を1番に大切に生きるようになった。

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私にとって1番大切にしたいものは私自身であり、私にとっての大切な人でもある。私が今まで生きてこれたのは家族やこれまで出逢い支えてくれた人たちのおかげだと思っている。しかし時が流れ年数も経てば、時代も変わり、価値観も変わり、関わる人も変わって当然だと思う。過去に支えられた人に感謝の気持ちは持っても、そこに依存する必要はないと思っている。

私の場合、実家暮らしをしていた25歳までは親の価値観が全てだと思っていた。家族というコミュニティーの中で、家族の中の常識や当たり前が私の体に染み付いて私が私として構築された。

20歳を超えて大人になり社会で働き親のありがたみを知った。自分が今まで小さな世界の中で生きていたことも同時に知った。親の価値観の中で1つどうしても納得できない教えがあった。それは「人生は修行」というモノだった。

この価値観を否定したいわけではないが、私は1度きりの人生を修行だと信じ生きるよりも「人生は幸せになる為にある」と思いながら生きた方がこの命が終わるときに「あー楽しかった」と思えるのじゃないだろうかと思うし、そう在りたいと思っている。


このような感じでいくら血の繋がりがある家族であっても、比較対象が増えれば増えるほど、自分の視野も広がり価値観も変わっていくモノなんだと思う。それは悲しいことでは無く自分自身、いろいろな出逢い、経験をして成長している証なのではないだろうか。


時代が変化するように人は変化してもいいし、するものだと思う。その時その瞬間に自分が信じたいものが私の本心であり、あなたの本心でもある。


私が道を選択する時に優先順位としている大切なものはこんな感じ。

時間(自由に決めれるけど限りあるモノ)
↓
仕事(誰かのお役に立つコト)
↓
お金(価値を数値化したモノ)

モノ(暮らしを豊かにするモノ)

1番は「時間」自分の限りある時間(命)をどこに使いたいか。何に使いたいのか、誰と過ごす時間にしたいのか。

2番は「仕事」自分にできる事で誰かの為になることは自分にとっての大きな喜びになる。それがお金という数値化されたモノで見えるカタチとして評価されるから喜びは何倍にもなる。

3番は「お金」私たちの生活を豊かにしてくれるモノがお金でそのお金は人を幸せにも不幸にもできるモノだからこそ使い方を間違えてはならないもの。

4番は「モノ」モノは誰かが私たちの生活を便利に幸せにしてくれる為に作ってくれたモノ。だから幸せになる為に必要なモノは何か見極めるのは自分自身にある。

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自分にとっての大切なモノはナニカいつも自分に問うて本当に大切なモノを見失わないように取捨選択して、これからも生きていこうと思う。

せかたん もか




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