見出し画像

大阪のヴィーガンレストランで大豆ミートを食べて学んだこと・見えた世界

ここ最近ようやくヴィーガンやベジタリアンという言葉、価値観が日本でも認知されてきました。

ホテル業界に長くいた私は、2013年頃では「何それ?」とお客様からリクエストをいただいてもポケーっと???状態。

そんな小娘だった私も時が経ち、海外に住んで働いた経験から、世界には色々な人がいることを学んだのです。

最近話題の大豆ミート食べてきた

時代の流れは目まぐるしく、さらに文明は進み「大豆ミート」や「プラントベースミート」と呼ばれる代替肉が流行っています。

そこで「知ることから世界は繋がる」がモットーな私は、初めてお店でちゃんとした大豆ミートを食べに行きました。

▼お店の紹介や大豆ミート・プラントベースの詳細はブログで▼

※まだまだ始めたばかりのブログなので記事数も少なく、外観も整えきれていませんが、noteで特別披露します(笑)

今後も無理ない範囲で得た知識や経験をストックしていきます。


大豆ミートってなんやら怪しい・・・と半信半疑で食べてみたのですが、なんとびっくり!食感は本物のお肉のようだし

食べ応えあって腹持ちが良い。

確かにこれなら普通のお肉を食べるほどの満足度は味わえるな~が率直な感想でした。

逆に視点を変えて、夫の感想としては
「美味しいけど、お肉とは全く別物だね!これなら肉でいいや」でした(笑)

ヴィーガンやベジタリアンの人が見ている世界

ヴィーガンやベジタリアンの人は、健康のため、動物愛護のため、環境のためなど動機はさまざまだと思います。

大豆ミートを食べてみてお店の雰囲気や、こういった界隈を調べる中で「味で勝負している」というよりかは

「未来の持続に向けて倫理観を訴えている」印象でした。

夫がボソっといった言葉が印象的で「普段から当たり前のように肉を食べる僕からすると、代替という形でごまかしている感がある」

これも一理あると思っていて

従来の飲食店や、食品は「味1本で勝負」というところが多い中、こうしたプラントベースなどの世界では

ベースとして「味ではない、もっと深く、地球が持続的によりよい世界になるように」という一種の思想があるように思います。

そしてそれに賛同する人たちの多くがヴィーガンやベジタリアンというライフスタイルをとる。

実に奥深い、正解のない食文化がそこにはありました。

知ることから全ては始まる

グローバル化が進む中で、業界問わず世界で戦っていくには「グローバルスタンダード」を知る必要があります。

クライアント、友人、お客様、パートナーなどいつどこでこういった価値観を大切にしている人たちと出会うか分かりません。

自分が無知な故に無意識に差別てき意識を持ってしまったり、相手を傷つける可能性だってあります。

ヴィーガンやベジタリアンに限ったことではなく、やはり何事も「知ることから世界は繋がる」と思っています。

ぜひ一度、みなさんも食べてみてくださいね。

サポートいただいた費用はライター活動費として大切に使わせていただきます💗