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映画の感想 未来へのかたち

今日はとある劇場で見たこの映画の感想を見てみよう。

見ようとしたきっかけ

4月末に愛媛県に行ったときにこの映画が放映されることを知ったので上映日近くなったら見に行こう!ということ。主演が伊藤淳史さんということもあったのだが、砥部焼が気になったこと、kolonaで映画上映が一年延期なったのが気になった。

主な登場人物

高橋竜青(りゅうせい):主人公、竜青窯という窯元を開いている。砥部焼に対する姿勢を変えていきたい思いがある
幸子:竜青の嫁
萌:竜青の娘
武:竜青で働くアルバイトの青年
竜哉:竜青の兄で東京で芸大の教授をしている
竜見:竜青の父親で高橋窯の主人、よくいる頑固親父、二人息子とは勘当

作品の見所

2017年に開催された愛媛国体(じっさいにあります)をきっかけに砥部焼を知ってもらう、東京オリンピックの聖火台として砥部焼やってみないかというコンペから始まるがそれはとちも大きいもの。
竜青だけの技術ではできず、父親、町での協力が必要となるが、、。
見所は
1.竜青、竜哉、竜見の親子関係のジレンマ
 兄、父親から勘当状態にある竜青は砥部焼を通してどうやって親子の関係を解決していくか。キーポイントは亡くなった母親とも関係する。

2.砥部焼と砥部町について
 私自身愛媛県に何度か言ったことあるが、砥部には行ったことがない。是非行ってみたい街並みである。
 国際航空の食器として採用されたり、国連ジュネーブに巨大なモニュメントが砥部焼で飾られていたりする。

最後に

すごいいい映画です。
見に行けば人間関係の乗り越えかた、伝統文化のよさを学べます!!!


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