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祝!金メダル射程圏内2名が入団!パリ五輪はオリパラで金メダルを狙います!

本日、皆様へ重大な発表をしました!
なんと!日本の絶対的エースであり国民の認知度95%以上と言われる張本智和選手と契約締結する運びとなりました。大きな決断をしてくれた張本選手、本当に、本当に、、、ありがとう!これから一緒に世界を獲りに行こう!

「チョレイ!」という特徴的な雄叫びで一躍有名になった張本選手。東京オリンピックでは、団体で銅メダルを獲得。各種世界大会でたくさんのメダルを獲得している、間違いなく世界の頂点を獲れる選手です。

そして、4月1日には、東京パラリンピック出場の八木克勝選手との選手契約も発表。彼も、張本選手と同じく世界選手権でメダルを獲得するほどの実力を持った選手です。障害を抱えた選手をプロとして迎え入れたのは、Tリーグでは僕たちが初めて。障害の有無に関係なくプロになれることを、八木選手と共に証明していきます。

張本選手と八木選手。この2名の入団により、創設時から掲げている「世界を獲りいくよ」というスローガンがより一層現実味を増しました。

「だれもが夢をあきらめない社会をつくる。」というビジョンを掲げる我々にとって、オリンピックとパラリンピックに垣根はありません。2024年開催予定のパリ五輪で、オリパラ両方でのメダル獲得を目指しています。

世界でも前例のない大きな目標ですが、今の僕たちであれば決して不可能ではありません。立ち上げから様々な困難を乗り越えて掴み取ったリーグ優勝、選手たちの大幅な成長、そして今回の頼れる2名の入団。

実績も人員も揃い、琉球アスティーダは本格的に世界を獲りにいきます。

テクノロジーで深まるファンと選手の関係性

僕たちは、ファンの皆様と一緒に世界を獲りにいきたいです。
それも、今までとは少し違う形で。

ブロックチェーン技術を活用した「トークン」をご存知でしょうか?

トークンとは、日本語で「しるし」「証」という意味です。「クラブトークン」とは、お気に入りのスポーツクラブが発行するデジタルグッツを保有して、特典を受けたり、クラブ運営に関わりを持ったりするサービスのこと。

国内では、Jリーグの湘南ベルマーレさんやアビスパ福岡さんなどが取り組んでいます。トークン購入者は、クラブチームの代表や選手がスタジアムでお出迎えをしたり、どの選手が試合に出るか、また勝敗予想等をしてトークンをゲットしたり、ユニークな特典を受けることができるのです。

琉球アスティーダは、卓球クラブチームにおいて世界で初めて「クラブトークン」を発行し、チームと選手とファンの新しい関係性の構築に挑んでいます。

今回の張本選手の入団に合わせて、張本選手へアスティーダトークンを進呈します。選手に対するクラブトークンの進呈は、サッカー界の王者メッシが契約金の一部にクラブトークンで採用したことで有名。その取り組みを、卓球業界初の試みとして僕たちも採用しました。

張本選手とは仕組みが異なりますが、八木選手の場合は、八木選手個人のトークンを発行しました。彼のパリパラリンピックでの金メダル獲得を後押しする意味を込めて名前は「YAGI GOLD TOKEN」。このトークンを購入することにより、八木選手の選手活動を応援することができるだけでなく、様々な特典を得ることもできます。

障害は関係ない!プロスポーツ選手になれる社会を作る

トークンは、スポーツ業界のこれまでの常識を覆す可能性があります。

これまで、スポーツ選手の活動を支えてきたのは、企業によるスポンサー広告でした。ユニフォームにある1枠数百万円から数千万円にもなる広告枠に、社名や商品名を掲載する権利を販売し、その対価としてスポンサー費用を頂くという仕組み。

ただ、この仕組みが成り立つには、そのチームや選手が注目されている必要がある。つまり、注目されていない「枠」の値段は低いのです。

例えば、障害者スポーツは、健常者と比較して注目されづらいので、枠の値段は低くなってしまう。

だけど、それって不思議なことだと思いませんか?

なぜなら、オリンピックでの優勝と、パラリンピックでの優勝は同じくらい価値があるにもかかわらず、障害があるというだけで注目されない。そして、結果としてお金も集まりづらい

八木選手は、先日のオンラインでの会見で「障害があってもプロになれることを証明したい」と熱く語ってくれました。その考えに僕たちも激しく賛同しています。

これまで、日本国内では、大手企業のCSRの一環で障害を抱えた選手の雇用や支援が行われてきました。もちろん、その施策が力になっている選手もたくさんいるはず。

しかし、プロスポーツ選手としての自立を目指す人にとっては、どうしてもそこが壁になる可能性があるのではと考えます。

障害の有無で判断するのではなく、一人のプロスポーツ選手として活躍できるフィールドを作ること。これは、「だれもが夢をあきらめない社会をつくる。」というビジョンを掲げる我々が実現しなければなりません。

そして、それを実現するのが、このトークンという技術。

これまで、「応援してます!」というコメントで終わっていた関係性が、トークンを購入することで、選手の活動資金にも寄与することができて、より深い交流ができる

そんな愛の溢れる世界が既に始まっています。

卓球はだれもが世界を狙えるプラットフォーム

僕は、このトークンを通じて、多くの方々に「夢と感動を与えるスポーツ業界」へ興味を持っていただきたい。そして、いいお金の循環を生み出したいと考えています。

それは単なる金儲けではありません。前回のnoteにも書いた地域社会の問題解決に繋げるためです。

例えば、世界のどこかで貧困問題を抱えている人たちが、応援したい選手のトークンを購入するとします。そして、その選手が活躍することで、そのトークンの価値も徐々に上がっていく。その値上がり益で、購入した人たちが貧困から脱出するきっかけを掴むことができるかもしれない。

チームや選手を応援すればするほど、地域社会の問題が解決されていき、そしてチームは強くなる。このプラットフォームこそ、弱いところに光を当てるキッカケになると僕は信じています。

FacebookやTwitterなどの収益源である広告モデルは、プラットフォームに依存したビジネス形態です。つまり、プラットフォーム側の都合に影響されるため、必ずしも持続可能だとは言い切れません

しかし、卓球はどうでしょうか?卓球は、「体格差に関係なく、あまりお金をかけずに、5歳から始めて15歳でメダルを獲れる可能性がある」夢のようなスポーツです。この卓球という普遍的、かつ伸び代のあるスポーツこそ、時代に関係なく繁栄していけるはず。

我々は、この卓球というプラットフォームを武器に、沖縄から世界を獲りにいきます

正直、我々の取り組みは、まだ世の中で理解されていないものも多いはず。しかし、我々がそこに果敢に挑戦することで、Tリーグのみならず、プロ野球やJリーグなどの業界も大きく変わっていくはずだと願っています。

これからも最後まで諦めずに、やり切り超MAX!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また次回のnoteで!

【お知らせ】
アスティーダフェスを来年も開催します!
開催日は2023年 2月11日(土)~12日(日) を予定。
2022年は4万人規模でしたが、2023年は6万人規模に拡大します!
興味ある方は是非説明会に遊びにきてください。

「FiNANCiE」において琉球アスティーダクラブトークンを発行し、クラブトークンを使ったオンラインでの新しい体験を提供しながら、ファンと共に応援コミュニティの運営しております!

毎週事業説明会も僕が自ら行っています!
少しでも興味を持って頂いた方気軽に遊びにいらしてください。
ぜひ一度お話ししましょう!


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