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あとがきまで読んでみました~エドワードゴーリー「不幸な子供」~

エドワードゴーリー「不幸な子供」


私は小公女を読んだことがない

本を読んでいてよく思うが

どの本も子供時代にいじめられていたという描写が多い


子供時代はいじめているかいじめられているか

世界的に見てもそれはよくある光景なのだろう

だからと言って良いことではない

通報すればすぐに警察が介入するという国の話も聞く

事態はすでに昭和の頃ではないのだ


この話もなんとも救いようのないお話し

あまり想像したくないことではあるが

現実にも色んなことが起きているのだろう


そもそも人間は一人では生きていけないと言うが

それが子供においては尚更のこと

この作品から

まだ右も左もわからぬ幼い子供のことを思う


訳者である柴田元幸さんのあとがきをじっくりと読む

あとがきなんてそう読むことは無い私

この絵本のストーリーがストーリーだけにあとがきを読まずにはいられない

この「不幸な子供」そしてエドワードゴーリーさんを理解したいという無意識の思いからなのだろう


この本もお薦めし難い

というのが私評

エドワードゴーリーさんの世間評を聞くに連れ

お薦め出来ないのかどうなのか分からなくなってきた

エドワード・ゴーリーさん

なんとも不思議な絵本作家に出会ってしまった

絵本は本来楽しいもの

でも

そうでない絵本もあるみたいです

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