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ラムセス2世出現!エジプトの旅

旧約聖書とは、人間社会の幸福と不幸の鍵であろう。(創世記3、エゼキエル書10-14-15、ヨブ記38-31)

これと、エジプト神話を重ね合わせると、ピラミッドにその答えがあるはずだ。(オリオン座、オシリス)

12月29日、人工光合成基礎実験の成功を見て、「ピラミッド調査と砂漠での瞑想」を目的とする、エジプト行きを決心。(失敗ならもちろんキャンセルだ)

ところが、12月29日、ピラミッド近辺で観光客を狙った爆弾テロ発生!
観光どころではない、万事休すか。

ギリギリ迄迷ったが、最後は内なる直感に従う。

今こそ、行け!

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ピラミッドの原型は、層状構造の、サッカラの階段ピラミッド。

ピラミッドは、輪切り状にして、一層一層積み上げられたのだ!

この作業に必要なのは、驚異的な、立体視覚能力!

そういえば、 ラムセス2世の、視覚野後頭骨は異常に隆起していた。

それにしても、どうしてあの偉大なエジプト文明は、ひっそりと孤立したまま滅んだのだろう?

先祖崇拝に明け暮れ、未来を夢見る能力を失ったのだ!

明るい未来を描き、勇敢に決断してそれを実行に移すものは、常に運命の女神の祝福を受ける。

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ピラミッド周辺は、執拗な物売りと不審人物のたまり場。エジプト警察と友達になり、厄介な人物の処理を依頼。

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ラムセス2世をイメージして、ピラミッド上空を凝視すると、不思議な雲が出現!

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危険回避のため、現地アラブ人に変身!しかし、カンドゥーラの値段が高い!(20000円)

地元商店街で、大阪弁を英語風で話して仲間にし、集団で値引き交渉が始まり、気がつくと何と2500円になっていた!

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瞑想修行の為、四駆で砂漠を疾走。ドライバーが誰かに酷似。砂漠では、何台かが砂地に埋まっていた。

時間切れで、帰路に。離陸直前、世界最大のウォーターショーに遭遇!
この旅の唯一の贅沢であった。

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2019年1月12日 五島秀一


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