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「ヒロシマ被爆樹木のアートプロジェクト」共に活動に「参加」していただける仲間を募集しています。
「1本のいのちの下で 2024」では、共に活動に「参加」していただける仲間を募集しています。
昨日(7/24)からクラウドファンディングがスタートしました。
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この「1本のいのちの下で」の活動は、代表を務める私が、2012年にヒロシマに初めて行き、爆心地から最も近い370mで被爆した樹木シダレヤナギとの出会いから始まりました。それから毎年その木の時間を撮影するという極個人的な活動を続けています。
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その制作を通して、次第に仲間が集まり生まれたこの「1本のいのちの下で 」の活動は、今年で6年目を迎えました。
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「1本のいのちの下で」については下記のリンクを参照してください。
今年も、広島市青少年センターさんを始め、公共の場所で活動を広げていく中、「一緒に現場での活動は出来ないけれど何かあれば声をかけてね!」、「広島は遠くだから行けないけど何かできることはない?」といった声をいただく度、私たちだけで活動をしているわけではないんだな、と勇気をいただいておりました。
今回のクラウドファンディングに挑戦する中で、
「共に活動をつくっていく仲間と出会うきっかけにしたい」、「被爆樹木をもっと多くの人に知ってもらいたい」、「企画内容だけでなく運営資金面も共有できないか」と考えています。
今年は、8名の表現者が集い「1本のいのちの下で 2024」で表現活動を行います。
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私たちは、ワークショップやパフォーマンスイベントの参加はもちろん、クラウドファンディングを通してあなたの大切なお金を贈っていただくことも活動への「参加」と考えています。
また、ヒロシマの抱えている事柄は当事者だけでなく、大袈裟に聞こえるかもしれませんが地球に住む全ての人が「自分ごと」として関わっていくことが大切だと考えています。
争いが止まず世界の情勢も目まぐるしく変化する中、被爆79年を迎える2024年の8/6。当事者が高齢で次第に少なくなってしまう中、当事者でない人たちがどのようにヒロシマに関わり、実感を持って物事を考え、意見を持ちそれを他者と共有していけるのか。
画一的な物事の学習や、情報だけの知識の獲得、一方的に惨状を伝えることだけでは、「自分ごと」としてヒロシマの抱えている事柄を捉えることは難しいと考えます。他者とコミュニケーションを深め、お互いの意見や感じ方に共感し、目の前にある課題に立ち向かうには、自分のリアルな体験が出発点であり不可欠です。
今回の「1本のいのちの下で」では、
私たちが被爆樹木シダレヤナギの下を中心に、広島市青少年センター、広島市戸坂公民館、紙屋町シャレオを会場に8/3-8/6の3日間表現活動を行います。
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被爆樹木シダレヤナギの木陰に集い、まずはその葉や幹に触れてみる、葉が風を梳くその音を耳を澄まして聴いてみることから始めます。
その場に多くの方が参加し、交流することで、多様なものの見方、自分とは異なる思考や行動に出会い、「自分ごと」として現代の課題に関わっていく機会を一生懸命創造します。
そんな場にあなたも参加し、一緒につくりませんか?
この活動は、
作品制作・材料費:約10万円
企画参加者交通費:約15万円
企画参加者滞在費:約10万円
会場設営費:約10万円
広報費:約3万円
リターン準備費用:約2万円
上記費用で合計約50万円がかかる見込みです。
その費用をクラウドファンディングで集めたいと挑戦しています。
ぜひお心に少しでも響きましたら、下記のリンクより、共に活動に参加していただければ幸いです。
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クラウドファンディングではなく、このページのシェアや活動の広報協力も大歓迎です。広島での現場サポートも嬉しいです。
このページを最後まで読んでいただいたあなたに合った方法でこの活動を一緒にできるならそれが一番嬉しいです。
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どうぞよろしくお願いいたします。
⚫︎写真作家・造形ワークショップデザイナー ・キュレーター・「時間」と「記憶」をテーマに制作。2012年〜ヒロシマの被爆樹木をフォトグラムで作品制作 ●中之条ビエンナーレ2019参加アーティスト ●さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクトコーディネーター