就職活動・採用活動と恋愛は似ている?恋愛上手になって就職活動も成功しよう!
皆さんこんにちは
中橋 俊都(ナカハシ シュント)です。
就職活動や採用活動は、よく「恋愛」に例えられるのってご存知ですか?
僕が学生時代に就活をしていた時、学校の就活アドバイザーのような方に教えてもらいました。結構有名な話らしいのですが、当時の僕は初耳で、聞けば聞くほど納得した記憶があります。
という訳で今回は、何故「就活と恋愛は似ているのか」についてです。
就活と恋愛が似ている理由
僕が言ってもらった、就活と恋愛が似ている説には、3つの理由がありました。それが、以下の3つです。
・お互いのマッチングで成り立つもの
・選ぶ前に選んでもらう必要がある
・経験値が大事
それぞれかいせつしていきます。
まず、お互いのマッチングで成り立つものですが、これは非常に分かりやすいですよね。入社したい求職者と入社してほしい企業の意見が一致して、初めて採用となります。
次に、選ぶ前に選んでもらう必要があるですが、これは求職者側にも企業側にも言えます。
学生側は、内定の前に選考があります。そこで落ちてしまったら、どんなに願っても入社は叶いません。しかし最後は、内定を貰った企業の中から選ぶ権利が与えられます。
企業側は、沢山の企業の中から選んでエントリーをしてもらう必要があります。しかし、エントリーをしてくれたら「選考」という形で選ぶことが出来ます。※企業側は、仮に内定を出しても承諾されるかどうか、また選ばれる立場にはなります。
共通するのは、双方他にも候補が沢山いる中から、「まずは選んでもらわないと選べる側に回れない」ということです。
最後に経験値が大事ですが、仮にいい企業・いい人材と出会えても、経験値が薄いと選んで貰いにくいです。
学生側はある程度、選考書類を書き慣れ、面接慣れ、面接時のマナーや経験からくる心の余裕は欲しいです。例えば、本当に希望する企業の選考を最初にしてしまうと、勝手がわからずにもったいない落ち方をしてしまいます。
企業側も、求職者への連絡が不慣れだったり、選考方法がちぐはぐだと、求職者からの辞退率が上がてしまいます。
以上の3つの理由で、「企業・求職者」を好きな異性に置き換えると、同じことが言えるよね?といわれてハッとしました。
就職活動・採用活動が上手く行く為に
僕が人事を経験してきた中で感じるのは、就職活動や採用活動が上手く行く為に特に大切なのは「経験」だという事です。
前項でお伝えした、
・お互いのマッチングで成り立つもの
・選ぶ前に選んでもらう必要がある
・経験値が大事
のうち、上2つは前提として押さえておくべき考え方です。この2つを抑えているからといって上手くいくわけではありません。この考え方を抑えたうえで「経験」を積んでいくからこそ、上手くいくものだと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は就職活動・採用活動の目線でお伝えしましたが、恋愛目線でも同じことが言えると思います。恋愛目線では、まず選んでもらう立場だと理解している上で沢山経験している人はモテるなって思います。中には特に努力せずに顔だけでモテている人もいますが、そういう人も「顔がいい」という理由で沢山の人に選んでもらっているだけの話なので、「先に選んでもらった人の中から選ぶ」という順番は変わらないです。
他にも、「恋愛上手は仕事が出来る」とも言います。相手の喜ぶことを知っていたり、細かな気配りが出来ているからです。
そういう意味では、「恋愛をする」事は、ただ幸せになる為だけではなく、人生において重要な要素なのかもしれませんね。
僕も頑張って沢山恋愛します!(笑)
最後まで見ていただきありがとうございました。
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