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①去年は感じなかったけど、今年あなたが改めて幸せに感じたことは?

こんにちは。

実は、中学生の頃から野球場やアイドルのコンサートで使う「応援うちわ系」を創るのが得意なしゅんです(*^^*)やたらこだわります。

さて、あっという間に12月も中旬。

この1年を「よかった」と思えるためにも、来年につなげるためにも、
質問と一緒に答えながら、少しずつ振り返ります。

読んでくださっている、あなたも一緒に答えながら読んでいただけると、
嬉しいです。コメントで気づきなども教えて下さいね!待っています。


■当たり前は、当たり前ではなかった

2020年は世界中の人々がが共通のピンチを体験した年だと思います。
私も本来は海外で国際協力をしていて、
来年の1月に帰国するはずでした。

しかし、今は日本に突然帰国し、
何事もなかったかのように実家に帰り、
毎日が過ぎています。

3月まで日本に居なかったからこそ
少し極端かもしれませんが、

何気ない「当たり前」が今日もあることは、
幸せだなと痛感しました。
当たり前と思えることは、贅沢と言いますか…

当たり前こそ、感謝したいんです。

人に会えること、話せること、移動できること、
水が出ること、電気があること、健康であること、
サービスを利用できること、働けること、
新しい挑戦をできること
学べること、遊べること、行事が開催できること、
ストレス発散できること、時間があること、
大きな声で笑えること、歌えること、
相手の笑顔を見て、コチラも笑顔になること、
「また明日ね」と言えること、多くの人が集まること、
そばにいてくれる人がいること。

どれも、「なんとなく、いつでも、できることだ」
思い込んでいる自分がいました。

実際、「また明日ね。」と言ってから、突然帰国になったので
現地で一緒に働いていた先生や、子どもたちには、「さよなら」すら
言えていません。また、会えていないんです。

■考え、行動するから、現実になる。

ドタバタと挑戦の途中に不可抗力で帰ってきてから、
気付かされたことは、【自分に向き合う時間をとる大切さ】です。

出国する時、2019年頃は、大きな挑戦さえすれば、
「終わりが来るときに、次のことがわかるようになるだろう」
これまた、なんとなく、思っていました。

旅をすれば、いつか、夢が見つかる!みたいな。
※(決して旅を否定しているわけではありません。
私も人生で初めて海外で長期的に過ごして、どんな課題も自分自身に行き着クことが多く、様々な景色、考え方の違いといった外的な刺激を露骨に感じることで良質な内省になるんだと思います。)

なんとなく、終わる頃には、
やりたいことがみつかっているだろう。

なんとなく、悩んでいればいいや。
そうやって、とりあえず、頭の隅に「ぽいっ」と
置いておきました。

ところが、2年という期間すら実行できず、外的な要因で
「ストップがかかる」事態に。

この時、思考することを放棄していたと気づきました。
考えるフリだけして、当たり前に甘えていた。

別にできなかった過去、抗えない事実にブスくれて、
何もしなくてもいいですし、
今は何もしない、という選択もできます。

ただ、私にとっては「何もしないこと」の方
辛かった。

2週間と少し落ち込んだ後、
漠然と自分を見つめたいと思い立ち、ネットでぼんやりと
「自己分析」と検索していると、メモの魔力に出会う。

メモが好きになり、
今では、こうやって毎日考えたことを毎日発信しています。

これもまた、+の意味で、想像もしていなかったことでした。

考え、動き出せば、小さいことでも気持ちが明るくなっていきました。
出会う人もどんどん変わっていきました。
沢山の本にも出会いました。

いつしか、「いつも読んでいます!」とSNSなどで
応援してくださる方まで…。感謝しています。

そう、悩める時間がある、考えることがあるということ自体が、
幸せだと感じれるようになりました。

■最後に

自粛中に、聴いていた曲です。

高く掲げた掌 届く気がしたんだ確かに
回り出す 襲いかかる 悪魔の顔した奴らが
会いたい人に会えない そんな悪夢を 雲に変えて
食べてやるよ 悲しくなるから
 ーあいみょん「空の青さを知る人よ」

沢山悔しい気持ちにも、どうしようもない気持ちにもぶつかったけれど、
ぶつかり続けていたら、いつからか、隙間から光が見えてきました。

見通しが悪く、時にに水たまり足を突っ込む日もあるかもしれない。
もういやだ!こんな悪夢は、早く終われーーーー!と叫びたくなる。

それでも、今年気づけたことー

考え、自分を見つめ、当たり前を大切する気持ちは
これから先も、ずっと、リュックに入れて、未来に連れていきたい。
いつか必ず、足元を、自分を、誰かを照らせる強さになるはず。


今日も読んでいただき、ありがとうございました。
またあした!(心を込めて言わないとな。)

【今年勇気を与えてくれた人・モノ】

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