行動の「気持ちよさ」をデザインしよう。

おはようございます。

特急よりも、
あえて【普通列車】にのりながら景色を
眺めるのがスキなしゅんです(*^^*)

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

ところでみなさん。

身近な人に何かをしないでほしい時って、
どんな風に言いますか？

子どもに対してよく言ってしまいがちなのが、
「ちょっと！○○しないで！」なんてきつめの言葉。
いや、、、大人同士でもありそうですね。

とても危険なときなどは、
言うべきときも、もちろんありますが、
つい余裕がなくって言ってしまった。

なんて経験・・・
私はあります(´・ω・｀)

このご時世もあって、「言葉」の一つ一つに、
目が行くようになりました。

・間隔を開けてください！
・対策のため、＿＿してください！
・大きな声で喋らないでください！
・消毒してください！
・防止してください！
・控えてください！

世の中に
「要求の言葉」が
溢れているように感じました。

先日、西野亮廣さんと鴨頭嘉人さんのコラボ公演に
参加しました。

その会場、東京国際フォーラムでは、
収容人数の調整や間隔の確保のため、座席が意図的に飛ばして
あるところがありました。

そにに、こんな表示があったのです。

ルビッチとプペルが来るかもしれないから、
この席はあけておいてね！

かわいい！
かわいすぎる！！！あけるよ！待ってるから！
いつ来てくれるのかな？？
一瞬でほんわか、温かい気持ちに。

しゅんめも_φ(･_･

（ファクト）
・東京国際フォーラムの講演で、
席をあける→誰かが座る→ルビッチたちが座るよ。
と表示されていた。

（抽象化）
⦿要求を変換する。
席を空けることではなく、
「もしかしたら誰かが座ること」
→少し引きの目線に対象を移す。
⦿「居ない」のではなく「そこに居ること」としてしまう。
→ないある！（新語流行語大賞狙います！）

（例）
・感染拡大防止のため　⇔　大切な人を守るため
（→居ない・減少　⇔　大切な存在が居る）
・無観客ライブ（居ない）⇔　オンラインライブ（居る）


⦿想像を創造する。理由をつける。
→もしかしたら来るかもしれない。
→相手にイメージを想像してもらうことを想像する。
→理由付けで「要求のやわらかさ」が決まる。

（転用）
⭐相手の想像を創造をして考えて書いたり、伝えたりする。
→もしかしたら、怒っているのではなくて、
こう思ってるかもしれないから、＿＿してみない？


⭐プラスの気持ちいい理由をつける。「ないある化」！
・疲れた。お腹すいた⇔精一杯頑張ったからお腹すいた。
・＿＿してくれたら、嬉しいなぁ。
・テストの点数が最低　⇔　伸びしろがある。　

こんな感じで優しいメモが完成しました。

これは、きっと、メモをしている時に
プペルとルビッチがそばで見守っていて
くれたからかもしれませんね(*^^*)

みなさんはどんな想像を想像しましたか？

何を「ないある化」しますか？

読んでいただきありがとうございました。
今日も、素敵な一日になりますように。