【自分史】⑧ちょっとした行動が変わるきっかけとなった、社会人2年目
こんにちは、早水俊介です。
前回の内容を書きながら、こんなこともあったなあと回想にふけっておりました。笑
人生っていつ何が起こるかわかりません。
ただこのnoteや他の発信を見て、少しでも考えるきっかけになったら嬉しいです。
ということで今回は前回に引き続き、社会人2年目のエピソードを書いていきます。
前回の記事はこちら。
転職?そもそも何から動いたら良いのだろうか?
突発的な家族のニュースがきっかけで自分のことを改めて考えるようになりました。
ただ、考えるのは良いものの何から動けば良いのかわからないのも事実です。
会社の先輩を見たら、自分の5年後や10年後、将来の姿がイメージできると言ってもらったことがあります。
確かに5年後の先輩を見れば、自分のぶっちゃけた収入、家庭をもっている人は家庭での過ごし方やお財布事情、その他ライフスタイルもなんとなくイメージがつきます。
会社の先輩のことはすごく好きでした。
仕事もできる素敵な方が多く、話していても面白いし楽しい、、、
初めて地元を離れた自分からすれば、たくさん良くしていただき、ありがたい気持ちもありました。
仕事自体もやりがいを感じていました。
扱う金額や規模感、お客様の層など、普通の20代前半では経験できないことをたくさんできていた感覚もあります。
ただ家族の一件があってから、漠然としたモヤモヤがありました。
ですが、これは転職するほどのことなのか?
まだ社会人も2年目。
先輩を見て抱いた感覚を先輩に相談することが良いものかと思っていました。
考えているばかりで月日は過ぎていくばかりです。
自分の理想ってなんだろうか
モヤつき続けて数日経っても何も解決しません。
これは思い切って社外の人に聞いてみよう!!!
人生で初めてと言っていいほど、急に行動力が上がった瞬間でした。笑
そうして、大学の先輩に連絡を取ったり、その人伝いに人を紹介してもらえることに。
今までの自分だったら初めての人に会うなどハードルが高すぎる行動ですが、この時はなんとかしようのエネルギーが勝りました。
人ってきっかけ一つで変わるものです。笑
そうこうしながら、たくさんの方にお会いする中で気づいたことがありました。
自分が知らないだけでいろんな人生がある
この世にはたくさんの選択肢がある
言っていることは当たり前なことですが、自分が行動して掴んだ生の声はそれはそれは新鮮なものばかりで衝撃的でした。
そしてたくさんの人に会う中で特に素敵だなと思う人たちもいました。
彼ら彼女らに共通していたのは自分の人生の目標をもっていること。
「早水くんって人生どうなりたいの?」
この質問をされたときに固まったのを覚えています。
キャリアプランであれば、なんとなく描いているものはある、、
ですが、その時聞かれたことは「仕事だけでなくプライベート含めてどういう人生にしていきたいのか」ということでした。
その時搾り出したのは、
親孝行がしたい、もっと海外に行きたい。
確かに社会人になってから学生の時のように自由に旅行に行っていませんでした。
自分のことなのに全然話せないぞ、、
そのことが自分の中ではすごい衝撃的だったのを覚えています。
目標を考えることが良いかはわからない。
でも、もしかたらこの行動が漠然としたモヤモヤを晴らすことに繋がるのかもしれない。
そう思うようになり、熱中したように将来のことを考え始めました。
今回は以上になります。
読んでいただき、ありがとうございました。
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