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すぐそこにいる《ユウタくん》の今後

自分の書いたものを自分で分析する、というのは……なんでしょう、ある種の「自慰行為」なのでしょうか?

noteに参加(ってのも変ですが)して以後に始めた創作企画に、小学5年生の《ユウタくんシリーズ》スーパーのバイト店員《歩美あゆみちゃんシリーズ》があります。

それ以外の《バイオテック・ショートショート・カタログ》《怪社の人びと》には、note以前の作が含まれています。

《ユウタくん》《歩美ちゃん》のどちらが読者に人気なのか、興味あるところですが、いただいたコメント(別アカウントも含め)から、男性に《ユウタくん》、女性に《歩美ちゃん》をご支持いただいている傾向を感じます。

さて、《ユウタくんシリーズ》の方は、既に12作を数え、次のいくつかについて、方向性を思案しております。

ユウタくん、最初は自宅や学校でお母さんや担任にからんでいたのですが、夏木さんから、

「迷惑なオトナをやりこめて欲しい!」
とリクエストいただいたあたりから、世襲政治家や、

特殊詐欺犯人も相手にしています。

最新作「すぐそこにある《前世》」もこの延長線上ですね。

この「オトナやりこめ路線」では、さらにいくつかアイディアがあります。

一方で、ユウタくん、児童会長の選挙に立候補して、対立候補の6年生岸田君や、ユウタくんの当選を阻止しようと暗躍する教頭先生たちと戦ってきました。

選挙の決着はまだついていませんが、ささかまさんからいただいたコメント:

ユウタ君の新作、楽しく読ませていただきました。
相変わらず切れ味バツグンの喋りっぷりですね🤣

まぁおそらく児童会長にはなれなさそうですが、ユウタ君が学校をどう変えていくのか見てみたい気もします🙄

ささかまさんから「すぐそこにある《ヴィジョン》」にいただいたコメント

この中の、
「まぁおそらく児童会長にはなれなさそうですが」
天邪鬼あまのじゃくの血が騒ぎます。

うーん、それじゃ、当選させて、どんな世界になるか、見てみようじゃないか!

というわけです。
こちらも、面白い話が書けそうです。

さらに、クラスの女の子、ハルミちゃんとのからみ(深読みしないでね、まだ小学生ですから)も新たに出てきましたよね……。
(思わせぶりな表紙イラストは、作者の妄想で無関係……)

うーん、この3路線のうち、どこから手を付けていこうか……悩ましい!

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