ドイツ縦断してみた~ハレ~
Guten Tag!
緊急事態に襲われながらもなんのその!
電車が来ない、遅れるはドイツ(ベルリン)では日常茶飯事なので慣れたものです。
そんなこんなでたどりつく個人的には未開拓の地”ハレ”
Halle(Saale) ハレ
ハレという町はヴィッテンベルクと同じくザクセン州に属しており、人口が約24万人で面積は約135㎢のドイツでは中規模の街です。
ここでは一泊して軽いハイキングを行う予定でした。
ドイツの町(大小限らず)の良さは都市と自然の調和具合でしょう。
ほしいものがすぐ手に入る利便性がありながら、森林浴やハイキングといった自然を感じられる場所もあるこの、生活の一部に自然が溶け込むいい距離感が魅力です。
到着したこの日はまずチェックイン。
駅前のルートイン的な(想像の8倍きれいでおしゃれです。)ホテルへ。
その後夕食がてら町を探索して一日目は終了。
ドイツといえば”ハイキング”
さてさて二日目はハイキング!
近くに子供連れでも問題ない初級者向けのコースを発見。
ドイツのツーリストインフォには必ずと言っていいほどハイキングマップがおいてあります。
ドイツ南部のハイキング・登山エリアでは、子供ずれ向けのハイキングコースのマップやコースごとの注意点、距離、見どころなど詳しく記載があります。
収穫時期に合わせてワインやシュナップス(リキュールなどをショットグラスで飲む)を試飲しながら回るハイキングもあるので、
今年チャンスがあれば参加してきます!
市内を流れるザーレ川沿いを市街地に向かって歩くコース。
眺めも良く、子供を抱っこしながらでも問題なく歩けました。
また好きな町ができました。
ドイツのハイキング(たぶん日本でハイキングっていうとなんか抵抗ある気がする)が好きです。
携帯見がちな最近の生き方の中で、歩くと自然と前を向き、自然と会話もいつもより弾む。こういう時間の使い方が「人間味」を上げたりしてくれてるよなぁと思ったりします。
次に向かう町はエヤフルト。
どんな新しい発見があるのかもう楽しみです。
今日のドイツ語
今日のドイツ語は「歩く」:gehen(ゲーエン)/laufen(ラウフェン)
こちらのふたつの単語は足で歩くという意味合いで使われます。
日本語のように「行く」というジェネラルな意味合いでは
gehenを使います。
Ich gehe nach Hause(イッヒ ゲーエ ナハ ハウゼ)
家に帰ります。
それでは今日はこの辺で
チュース!
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