見出し画像

学歴、職歴を見ずにその人自身を見る。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で742日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,258日。

今日も夜まで打合せ。業種が違う人と話をするのって楽しいですね。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「学歴、職歴を見ずにその人自身を見る」です。早速書いていきたいと思います。

なぜ、履歴書が必要なのか?

履歴書をお持ちください。

もし、あなたが就職や転職をしようとすると、中には履歴書不要の応募もあるかもしれませんが、ほとんどの場合はこのように記載されているのではないでしょうか?

採用において、履歴書はほとんど必須となっているといっても過言ではないでしょう。それも数十年間変わらず。

でも、履歴書って何のために必要なのでしょうか?

何も知らない人のことを知るための手がかり。

採用担当者があなたのことを知る手がかりとしてはいくつか挙げられます。

・今までやってきたこと
・声
・行動

これらに一貫性があるかどうかで、その人が本当にやってきたことなのか、ということ考え方を測ることができます。

ただ、それには面接が必要です。

面接で質問をしながら、履歴書から受けるその人のイメージと実際のイメージを重ねていき、整合性や本質を見抜こうとする。

採用のステップとして、こういったことを私は行っています。

ここまで進む前の段階で、例えば、履歴書の書き方があまりにも違和感がある、という人に関してだけ、書類不合格ということをお伝えしています。

決して、高卒だからということだけで不合格にはしない。

それが私のポリシーですが、世の中の採用担当者は立場上、採用に失敗した時のリスクを回避するためにどうしても学歴や職歴である程度のフィルターをかける必要があることもまた事実なのかもしれません。

では、そもそも採用する人の本音とは何でしょうか?

仕事がきちんとできるかを見分けたい

採用する側の本音は、ピカピカな経歴よりも、本当にこの人は仕事ができるのか?ということではないでしょうか。

いくら経歴が華々しくても、仕事で目標達成できなければ、もしくは一緒の目標を成し遂げることに難がある場合は、元も子もありません。

では、どうやったら仕事ができるかどうか、社風に合うかを見分けるのか?

私としては、以下の方法が良いと思っています。

①実際に一緒に仕事をする。
これは、入社してというよりも、取引先として仕事をする様子を通じて、その人の人間性や得意なこと、ポテンシャルということをじっくりと見定めていくという方法を取ります。

この人いいな、と思う人は社内外問わず、共通してキラリと光る何かがあるような気がします。

②社員からの紹介
もう一つは、社員からの紹介です。
うちの社風を知ってくれていて、その人のことも深く知っている場合、仕事で成果を出す確率が高い。

学歴や職歴ではなく、その人自身を見る。

あなたが今燻っていたとしても、仕事に真摯に向き合っていたら社内外を問わず、見てくれている人がきっといるのではないでしょうか?

私たちの会社も、これから大きくなっていっても、組織は人なり、ということで、仕事に真摯に向き合う個性豊かな人たちが集まる組織にしていきたいなと考えています。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

履歴書はあなたを知るために手がかりに過ぎない。
・履歴書で学歴フィルターが存在するのは採用担当者の立場上致し方ない。
採用する側の本音は、ピカピカな経歴よりも、本当にこの人は仕事ができるのか?
・仕事に真摯に向き合っていたら、社内外問わず見てくれている人がいる。

<過去記事>


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?