何をするかより、誰とするか。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で624日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,376日。
今日も朝からオンライン会議が目白押し。最近すっかりオンラインでの打合せが増えました。
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さて、本日のテーマは「何をするかより、誰とするか。」です。早速書いていきたいと思います。
何をするかは重要だが、全てではない。
こういうアイディアで起業を考えています。
私はこの考え方には賛成でも反対でもありません。
起業という意味ですと、きっと起業できると思います。
ですが、続けられるか、発展できるかという意味ですと懐疑的だからです。
アイディアは素晴らしいのに、世の中に出てこない話というのは、いくつもあります。
ビジネスプランやスキーム、アイディアの着眼点。
どれも素晴らしいものであっても、事業をスタートさせるには十分であっても、まだ足らないのです。
一体、何が足らないというのでしょうか?
誰とするかの方が重要。
私は、何をするかよりも誰とするのか、ということを重視しています。
もっというと、何をするかを決める時、それをどうやったら達成できそうかというチーム編成に労力を割きます。
アイディアが唯一無二、と思えるものでも、現実的にはまだまだだったりします。
また、机上だけでは見えてこなかったことや始めてみて分かった課題も出てきます。
そういったものを乗り越えるために必要なものは全て「人」から生み出されます。
人が全ての源泉。
そのため、何をするかも重要ですが、「誰とするのか」ということの方が遥かに重要だと私は考えています。
ずっと同じメンバーでできることはない。
悲しいかな、ずっと同じメンバーでできる仕事というのは稀です。
実際、ほとんどないと言っていのではないでしょうか。
それは、出会いがあれば別れもあるからです。
会社を去るということでもなく、異動でチームを離れるということもあるでしょう。
ですので、今一緒に仕事ができているメンバーと最高の仕事をする。
これだけで十分幸せなことなんだろうと思うんです。
最高のチームを作り続けること。
最高のチームとは何か?
この問いに対する答えだけでも、夜通し語り合えるようなテーマですね。
私の所感をざっと書き出すとこんな感じです。
・適材適所で、それぞれがイキイキしている状態
・適材適所で、全体パフォーマンスが最大化されている状態
・目的達成を相互連携で最速で行えるチーム
・目的達成だけでなく、お互いがお互いのために動こうと思えるチーム
最高のチームを作ることは、経営者にとって最重要の仕事であるとも私は考えています。
このチームを作りづつけること、それも金銭的なインセンティブではなく。
「なぜ、この会社に入ったんですか?」と、入社を決めてくれた方に聞いたら、
「世の中のためになる最高の仕事を最高のメンバーとやるためです。」
こんな返事をもらえる会社に私たちも成長していきたいと思います。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・アイディアは素晴らしいのに、世の中に出てこない話というのは、いくつもある。
・何をするかも重要ですが、「誰とするのか」ということの方が遥かに重要
・最高のチームを作ることは、経営者にとって最重要の仕事。
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