予告を入れていくことの重要性。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で834日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,166日。
今日は水曜日。毎週の定例打合せのフルコース、今回も堪能してきました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「予告を入れていくことの重要性。」です。早速書いていきたいと思います。
定例打合せで何を話しているのか?
私たちのスタッフからも、社外からも時々こう聞かれます。
確かに、私も逆の立場だと同じように思うんじゃないかと感じます。
週毎の定例であるので、基本的には、1週間でのアップデート情報の共有や進捗の確認がベースとしてあります。
それとは別に、困っていることの課題解決ということがもう一つの大きな話題です。
この困っていることの解決を打合せの中で、実際に手を動かしたり電話をかけたりすることで、持ち越しをなるべくしない形でその場で解決をするように心がけています。
もう少しパート分けをするとしたら、雑談+共有+進捗確認+課題解決、こんな感じですね。
千本ノックを打たれる感じ
私は、毎週水曜日に、定例打合せを1時間刻みで8~10コマを1日でやっています。
こう話をすると、「千本ノックを打っているみたいですね」と言われたことが過去ありました。
千本ノックを打つ?
むしろ、千本ノックを打たれている方の感覚です。
というのも、それぞれのセクション責任者が私に話をぶつけてくるからです。
その場で判断を求められたりすることも多くあります。
課題解決も限られた時間の中で行う必要があります。
こんな感じで、投げられた球を毎回打ち返す必要があります。
この毎週の定例ミーティングスタイルを始めて、もうすぐで2年になります。
毎週千本ノックを受け続けることで、思考のスピードは高められたと感じることも多くなりました。
部門を越えた全社的な視点の共有
一方で、私の個人的な成長よりも、定例ミーティングは会社全体の成長にも繋がっています。
なぜなら、セクション別で行うにせよ、私から会社全体で進めていること、これから起きるだろうこと、それに伴い当該セクションで対処しなくてはいけなくなるだろうこと、という未来の話について情報を共有するようにしています。
つまり、これからの会社の向かう方向の予告ですね。
そうすることで、各セクションが自分たちだけのことではなく、一つ目線を上げて隣の部署や会社全体のことを考えて行動の選択を取っていくようになります。
部署の課題解決を短い期間でやっていくことはもちろん大事なことですが、今後の進む道の共有ということが、定例ミーティングの中で繰り返し行えることが実は最も重要なことなのではないかと私は考えています。
そして、この定例ミーティングではセクションの責任者とマンツーマンで行います。
そのため、他のスタッフとも今後の進む道の共有は別の形で直接、言葉で伝えることも併せて行ったほうが良いと私は思います。
そういう場所として、全社会議を3ヶ月に一度の頻度で開き、そこでこれからの話を共有していっています。
まさしくそのとおりだなぁ、と思います。
毎週、繰り返し少しずつアップデートした予告を入れることで、相手の意識に浸透していく。
この地道な繰り返しが進むべき道に導くことになっていくのではないでしょうか。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・毎週の定例では、アップデート情報の共有や進捗の確認と困っていることの課題解決という2つの軸がある。
・私にとって、定例ミーティングは千本ノックを打たれている感覚。
・毎週、繰り返し少しずつアップデートした予告を入れることで、相手の意識に浸透していく。
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