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あなたの今の仕事は天職って言えるか?

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

毎日noteを書き続けて、今日で129日目。
今日は週初め。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「あなたの今の仕事は天職って言えるか?」です。早速書いていきたいと思います。

あなたは今の仕事に対して、どんなことを考えていますか?

あなたは今の仕事は楽しいですか?
楽しいと思っているよりも、仕事だから・・。
という気持ちでの人が多いのではないでしょうか?

もっというと、あなたにとって今の仕事は天職だと思いますか?

こう尋ねると、サラリーで勤務している人の90%は「いいえ」と答えるんではないでしょうか?

ですが、私の周りで独立している人たちは結果が逆でした。
なんと、90%の人が私にとって、今の仕事が天職です、と答えたのです。

びっくりしました。

けれど、これってなぜなのでしょうか?

独立すると、何が変わるのか?

一人ずつ、なぜ今の仕事が天職だと言えるのか、ということを話していきました。すると、分かったことがあります。

それは、「今の仕事が楽しい」ということが共通点でした。
加えて、
・誰かの役に立っているという実感がある。
・理不尽なことがほとんどない。
・意思決定を自分でしているため、ストレスが少ない。
・時間の使い方が自由。


という意見がありました。

これも、私にとっては、少し予想外な回答でした。
なぜなら、「天職」=好きなことを仕事にする。というイメージが強かったからです。

好きなことを仕事にする、は天職とは違う?

好きなことを仕事にする、ということが「天職」とすることの条件かというと必ずしもそうではなさそうです。

確かに、共通点として「今の仕事が楽しい」ということはありますが、今の仕事が好きでたまらない、というと少し違います。

それは仕事の内容そのものが天職だというよりも、自分のワークスタイルとして天職だという意味合いに近いのではないかと個人的には捉えています。

つまり、ワークスタイルが自分に合ったものが確立されると、仕事をすること自体が楽しくなります。その居心地の良さが、今の仕事が私にとって天職だと思えるということではないかと。

さらに掘り下げていくと、何をするかよりも、なんでそれをしているのか、誰と仕事をしているのか、どこでどういう風に仕事をしているのか、ということを考えることが自分の天職を探す際に効果的なのでは?と思えます。

好きなことを探そう、というアプローチも悪くはないですが、何が好きなのかを見極めるのは時間を要すると思います。

それよりも、何かを始めるための動機(原体験を含む)や、どういう人達とか変わっていたいか、どこでどんな風に仕事をしていきたいか、という方向で考えていくとよりリアルに理想とする仕事に出会えるのではないかと感じました。

もちろん、私も今の仕事が天職だと思えるようになりました。
そして、独立してからサラリー生活に戻りたいかと聞かれると、1200%「いいえ」と答えます。

確かにきついこともありますが、それ以上の面白さと経験を私は仕事を通してさせて頂いているなぁと有り難く思います。

「あなたにとって、今の仕事は天職と言えますか?」

・・ということで、今日はここまでです!最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

今夜も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・私の周りの独立している知人は90%以上が今の仕事を天職と答えた。
・天職=好きなことを仕事にすること、ではない。
・自分のワークスタイルとして、今の仕事が天職だという意味合いが強いのでは?
・何をするか?よりも、誰となぜ、どこでどういう風に仕事をしたいのか、を考えることが天職を見つけるアプローチとして役立つ。

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