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人任せにしていても始まらない。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で745日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,255日。

今日から月曜日、ということでまた一気に物事が動き出してきました。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「人任せにしていても始まらない。」です。早速書いていきたいと思います。

なぜ、人に任せるのか?

全部のことを一人でやろうとすると、いつかキャパオーバーでパンクしてしまう。

これに対して異論のある方は、ほとんどいないと思います。

ですので、人に任せる時の出発点は自分でするには限界があるため、他の人にも分担してもらうという考えではないでしょうか。

でも、人に仕事を任せたつもりでも、思うようになかなか進まないということも経験ある方も多いのではないでしょうか?

私もその一人です。

こうしたら、早く終わるのに。
とか、内面で思うことが多くなってくると自然と態度にも出てしまう時があります。

では、なぜ、他の人に任せるとなかなか進みにくいケースが多いのでしょうか?

任せることと他力本願の違い

その一つの理由として、任せる側に問題があるように思います。

というのも、任せることと他力本願を混同している人も多いためです。

任せるといっても、丸投げするのではなく、適度な距離感で寄り添いながら時にはサポートを行い、時にはアドバイスを行っていくことが「任せる」という気がしてなりません。

一方で、他力本願は文字通り、他の人に仕事を振っただけであとは、上手くいくことを願うだけ、ということです。

仕事を振るだけで上手くいくのであれば十分ですが、そこまでのお互いの関係性構築や仕事感覚のすり合わせには相当な時間と労力を今までに注いできたからに違いありません。

普通の場合は、仕事を振るだけですと、どんな成果物が出てくるのかも分からないまま運に頼ることになっていることもあるんじゃないかと考えています。

一人で行くと早い。

確かに、一人で考えて実行することはシンプルかつ一人だからできるフットワークの軽さということも挙げられます。

これが、関係者の人数が多くなってくるにつれて、人から人への伝播を行うため、伝達スピードは下がり、質も低下してくることでしょう。

ですが、人がいればいるほど地盤が盤石となり大きな船を運転している感覚になるのではないでしょうか。

先へ進みたい時
一人で行くのであれば早く行け。
みんなでいくのであれば遠くまで行け。

最初の漕ぎ出しは最小限の人数で行い、進み始めたらだんだんと人を増やしていき遠くまで行ける体力を補っていくことが望ましいと私は考えています。

その過程でも、決して他の人任せにしていると、なかなか進まない、始まらないということが出てくるため、他力本願をいかに無くすことができるかが重要なのではないでしょうか。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・一人でできることには限界があるので他の人を巻き込む。
・任せることと
他力本願は全く異なる。
・事業の始まりは最小人数でスタートすることが結果的に成長スピードを高めるのではいか。

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