ただ、ただご飯を一緒に食べる。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で835日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,165日。
今日で9月も最終日ですね。仕事の山も一つ越え、これから年末に向けてまた次のステージに入っていきます。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「ただ、ただご飯を一緒に食べる。」です。早速書いていきたいと思います。
目的があるばかりの集まりでなくていい。
音楽フェスにしても、旅行にしても、仕事関係にしても。
確かに、目的があると明確で良いですよね。
でも、そうするとちょっと意気込んだり、緊張したりと、終わって家に帰ってきた時にぐったりとなってしまうようなこともありませんか?
私もイベント疲れということが過去ありました。
20代前半まで週に7回外食という時期もありました。
そして、コロナ禍になって、今、大学生たちと関わるようになって思うようになったことがあります。
必ずしも目的がない集まりがあっても良いのじゃないかと。
なぜ、そういう風に思うようになったのでしょうか?
食べることよりも話すこと。
その理由の一つとして、食べるということがもはや時短されていて生きていくためのエネルギー補給ということになっている節が私自身にあったからです。
特に、忙しいということを言い訳に昼食はほとんどコンビニで5分で済ませてしまいます。
運転しながら、おにぎりを頬張る。
●●しながら、何かを食べる。
食べる時間さえ、勿体ない。
そんな日常を繰り返してきました。
もう一つは、人とコミュニケーションを取る機会がコロナで減った人が多いということです。
私は職業柄、色んな人と関わりますし、新しく出会う人も出てきます。
ですが、大学生たちは、コロナで自粛生活の中、なかなか人と話をする機会だったり新しく誰かと出会うという今まで当たり前だったことができない状況にありました。
そこで、考えたのが、みんなで一緒にご飯を食べるだけの企画でした。
食卓を囲む。
そんな経験をあなたもしたことがありませんか?
不思議ですよね。ご飯の味は一緒なのに。
なぜ、そんことになるのか?
それは、会話があるからだと思うんです。会話して談笑して、食事もいつもより色とりどりのものを揃えて、ゆったりとした時間を過ごす。
食卓を囲む、ということって立場をフラットにさせる不思議なチカラがあると思っています。
ということで、10月から毎月1回、九大生たちと「社会起業家と、ただただご飯を一緒に食べる会」という企画を主催していこうと思います。
もちろん、学生は食事無料です。
舞台はIQOL(糸島九大生オープンラボ)。
ここから何かまた新しいチャレンジや出会い等のきっかけが生まれていったら、面白いですよね。
さて、初回のご飯のセレクトを今から考えていきましょうか。
・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・食べることが、ないがしろにされている。
・コロナで人との関わりが減っている学生も多い。
・みんなで食べるご飯は会話があるので美味しく感じる。
・食卓を囲む、ということって立場をフラットにさせる不思議なチカラがあるような気がする。
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