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クローズよりもオープン派。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で943日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,057日。

今日は糸島市にある一度宿泊してみたかったゲストハウスで朝を迎えました。オーシャンフロントで波の音を聴きながらの生活っていいですね。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「クローズよりもオープン派。」です。早速書いていきたいと思います。

閉じこもっていては何も始まらない。

これ以上は立ち入らないでほしい。

あなたも人と接していると、そんなことを思ったことがあるのではないでしょうか?

もしかしたら、土足でズカズカと、こちらの心の内側に入っていくという人もいるかもしれません。

誰にとっても、心地よい人との距離感がある。

そういうものですよね。

ですが、自分の心地よい範囲で閉じこもっていても何も始まらないと思うのは私だけでしょうか?

外に開くことの価値

たとえば、あなたが家を購入したとします。

敷地内はもちろん、あなたのプライベートエリアですよね。

そんなスペースを自分たち家族だけで使うということはごく当たり前のことだと思うのですが、その一部でも地域の人たちに開放したら、どうなるでしょうか?

もしかしたら、それをきっかけにご近所さんたちが交流できるきっかけづくりになるかもしれません。

それにより、自分たちの生活もより過ごしやすくなることにもなるかもしれません。

そのため、外に開くということは閉じこもるよりも、何かしら良い影響の方が大きいのではないかと思うのです。

すべてをオープンにすれば良いということでもない。

その一方で、すべてをオープンにすれば良いということでもないでしょう。

例えば、透明性が大事ということで、すべての財務情報や人事情報を誰でも見られるような組織運営があったとします。

誰でもお互いの情報や会社の機密事項が見れるということで平等感や公平感はあるかもしれかせん。

ですが、機密であるべきものもあると私は考えています。

先程の家の例を見ても、その理由は明らかです。

もし、家の中まで地域の方々へフル開放してしまったらどうなるでしょうか。

おそらく、自分たちの家族は落ち着かないことでしょう。

それと同じように会社の財務情報や人事情報というものは、すべてをオープンにするということでは組織運営が上手くいかないのではないかと私は考えてしまいます。

オープンイノベーション

大学や企業で、オープンイノベーションという言葉が使われるようになってきましたよね。

オープンイノベーションとは、自分たちのコア技術を公開し学外や社外の人たちと連携することで、より良い技術を生み出すというものと理解しています。

このオープンイノベーションは、大学や企業だけでなく、きっとどんな組織にも当てはまると私は考えています。

なぜなら、自分たちだけで解決できるものは数が少ないからです。

むしろ、他と連携することでできることの幅が広がってくるでしょう。

そして、個人単位でも同じことではないでしょうか。

自分の殻の中に閉じこもっているばかりでは、自分を変えることは難しいように思います。

自分の考えや心をオープンにしていくことで、きっと新しい変化が起きてくるはずです。

ちょっとの勇気を出して、一歩を踏み出してみると良いかもしれませんね。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・誰にとっても、心地よい人との距離感がある。
・外に開くということは閉じこもるよりも、何かしら良い影響の方が大きいのではないか。
・すべてをオープンにする必要はない。
・オープンイノベーションは個人にも当てはまる。

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