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到達と破壊をして次に進む。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で967日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,033日。

なかなか、しつこい風邪を引き体調が不安定なまま、また一週間が過ぎました。咳が収まらないのがツラいところです。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「到達と破壊をして次に進む。」です。早速書いていきたいと思います。

破壊をするくらいでちょうどよい。

え?今のままでいいじゃないですか?

あなたも、もしかしたら、こんなふうに言われたことがあるかもしれません。

何かを変えようとすると、前向きな反応ばかり得られるとは限らないですよね。

コツコツと作り上げてきたものって、壊しづらいです。それも手間をかけていればいるほど、変えるのが難しい。

今のままでも何も不都合がないということもよくあります。

それどころか、今までのやり方に慣れているので、それなりのオペレーションも確立されている。

こんな状況で、何かを変えるのは「なぜそんなことするのか?」と思われる方が不通なのかもしれません。

だからこそ、何かを変えようとするには「破壊する」というくらいの心意気でちょうど良いんだと私は考えています。

では、なぜ破壊することが必要なのでしょうか?

破壊することの意味

今のことだけを考えると、特段と変える必要がないことは多いです。

でも、これから先のことを考えていくとこのままのやり方だとダメだということがあります。

たとえば、規模が大きくなっていく時です。

今のやり方だと、きめ細やかな対応ができます。
なぜなら、時間をかけて対応することが可能だからです。

でも、対応する件数が増えてくると、今までと同じ時間をかけてばかりだとすぐにキャパオーバーになってします。

そのため、やり方を見直したり、プロセスそのものを削除したりする等の抜本的な改革が必要となります。

規模が大きくなっていく時だけでなく、時代の変化が早い時も、いつまでも同じやり方では周りに取り残されてしまうことになりかねません。

積み上げていくことの大切さ

一方で、破壊するためには一定の所に到達する必要があります。

そのためには、積み上げていくことが重要です。

でも、どれくらいの期間で一定の積み上げができるのでしょうか。

色んなケースがあると思いますが、ゼロベースから作り上げていく場合は5年経つ頃が一つの目安ではないか、というのが私の感覚です。

最初の1〜3年は試行錯誤の連続でオペレーションの確立ということまでは至らないように思います。

3年経つ頃に一つの流れができ4年目と5年目で細かいブラッシュアップができてくる。

そうすると、いつの間にか、無駄な作業も増えてきているかもしれません。

確認のための確認。
ミスを防ぐためのダブルチェックの嵐。

そもそも、そんなことをする必要がない方法がないかということを考え、その体制に変えていく。

ちょうど、私も意図的に破壊をしていっている最中なのですが、これが破壊するということなのかな、と考えています。

あなたはどう思いますか?

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・何かを変えようとするには「破壊する」というくらいの心意気でちょうど良い。
・破壊は、これから先のことに対応するために必要なこと。
・到達の目安は、ゼロベースから作り上げていく場合は5年経つ頃が一つの目安ではないか。
・到達と破壊を意図的に繰り返すことで次に進んでいける。

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