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会社の成長の2歩先をイメージする。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で811日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,189日。

今日は東京2日目。ですが、夕方までホテルの部屋から一歩も出ずにオンラインミーティングの嵐。セルフ隔離状態です、、笑
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「会社の成長の2歩先をイメージする。」です。早速書いていきたいと思います。

会社の成長にはステージがある様子。

私は色んな事業に日々携わっています。

個人事業主もあり、私一人の法人もありますし、数人で運営している事業。
数十人で運営している事業もあります。

それぞれの事業領域は全く異なるのですが、共通しているのは事業規模に応じて悩みがそれぞれ出てくるなぁということです。

指標は売上規模でも、社員数でもさほど変わらないのでしょうが、それぞれの成長に併せて、悩みの種類が変わっていくように思います。

例えば、社員数だと次の3ステージに分かれます。
・私が1名
・私と数名
・私と数十名 ※50人未満

私が関わる事業でスタッフ数が50名を超える規模にはまだ経験がありませんが、この3段階の中でも考えていることは変わってきました。

今後も上手く私自身の考え方や役割をシフトしていかない限り、事業が拡大することはないのだろうということも感じています。

社員50人の壁

実際に今、ぶつかっているケースが社員50人を超えるかどうか、という点です。

実は、規模だけを追うと、売上も社員数も増やすことは可能なのですが、現状の社内体制が追いついていないため、ずっと緩やかに少しずつ結果的に規模が大きくなっていくように調整をしてきました。

このコロナの2年間を通して、内部を固めるということを通じてようやく次のステージに向かえるかなという段階です。

社員が50人を超えると法的にもやらなければならないことが出てきます。

例えば、細かい点ですと、産業医の配置だったりします。

裏を返せば、何かしら一枚岩ではなくなってくるだったり、一部の人に負担がかかりやすくなってしまうため潰れてしまうということが起きてしまうから第三者が目を配らせることが必要だという意味なのかもしれません。

小学校のクラスは1クラスあたり約40名までですね。

それを越えてくると、担任一人で生徒一人ひとりと向き合うことが難しくなるということではないでしょうか?

つまり、会社経営も同じだと思うんです。

50人を越えてくると、今までの社員と経営の身近な関係だけでは済まなくなっていく。

そのシフトチェンジできるかが今の私の課題かなと考えています。

目標は高く、実践は地道に。

そうやって、考えて行く中で、私が意識していることは目標を高く設定することです。

例えば、社員1000人になった時のことを今からイメージしています。

そうすることで今のうちから手を打っておいた方が良いことが逆算して分かります。

そんなことを考えていると、いつの間にか、100人、200人となっていった時も慌てずに済みます。

ただ、だからと言って、一足飛びに社員数を増やしていくかというとそうではありません。

実践は地道に今よりも2歩先のことを考えて、細やかに対応していくことで丁度良いように感じています。

共通しているのは、今よりも先を見て考えていることです。

先を見据えて実行すること。

これが経営者として外せない大事な仕事なんだろうと。

先が見通しにくい時代だからこそ、目の前のことだけでなく将来のことを頭と身体を使ってフル回転で考えを進めていきたいですね。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

・会社の成長に併せて、経営としての悩みの種類が変わっていく
・社員が50人を越えてくると、今までの社員と経営の身近な関係だけでは済まなくなっていく。
・目標は高く、地道に今よりも2歩先のことを考えて、細やかに対応していくこと

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