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一人で手が足りない時こそ、会社づくりのチャンス。

こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」

「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」

と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸し日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。

ほぼ毎日noteを書き続けて、今日で695日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,305日。

今日は昨晩の夜中作業のしわ寄せが来て、一日中、頭がぼーっとした状態でした。それでも、何とか乗り切れたことに感謝。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓

さて、本日のテーマは「一人で手が足りない時こそ、会社づくりのチャンス。」です。早速書いていきたいと思います。

会社ってどうやってできるのか?

5年前の私にとって、分からなかったことが2つあります。

1つ目は、どうやったらお金を頂けるのか?ということ。
私としては、価値あることを提供しているつもりでも、相手からしたら全然求めていないことだとお金を頂けません。

ざっくりとした私なりの解釈は、相手が困っていることを解決することで、お金を頂けるということです。

そして、もう一つは、会社ってどうやってできるのか?ということです。

こちらは独立当初は、個人で自由気ままにやっていくつもりでしたので、会社を経営するということは想像が及びませんでした。

改めて振り返ってみると、会社は、人と出会ったタイミングでできる場合と、自分だけでは手が回らなくなった時にできるような気がしています。

仕組みづくりと組織づくり

会社を経営する上で欠かせないことが、仕組みづくり組織づくりです。

仕組みづくりとは、自分がやってきたことを他の人でもできるように標準化すること。

だれでも再現性がある状態、そして、抜け漏れの確認ができる状態にすることが重要です。

こうすることで、自分がいなくても、仕事が回る環境となります。

次に重要なことは、組織づくりです。

こちらは会社の規模が数名程度でしたら不要なのかもしれません。

ですが、ある程度20名を越えてくるくらいになると、組織としてどうやって運営していくかという命題に突き当たります。

きちんと組織化することができると、人がその先増えていったとしても、各部門内で日々のオペレーションを回すことができるようになります。

こんな感じで、私はいつも事業を立ち上げては運営の軌道に乗せてきました。

何もしないのではなく、全体を見る。

一方で、一度、仕組みづくりと組織づくりをしたら、これで終わりということではありません。

定期的にメンテナンスをしたり、より効率的にブラッシュアップをすることが必要となってきます。

このメンテナンスとブラッシュアップがないと、いつの間にか、ルールが変わっていたり、人間関係が壊れてしまっていたり、同じチームとしてまとまらなくなってしまうということに陥るリスクが高まります。

ですので、事業が安定軌道に乗ってきた次のステージでは、「日々のことは任せて、自分は何もしない」のではなく、「常に全体を見ながら、細部も気にかける」という両刀使いを迫られます。

人が育つことが取組を加速させる。

いつの時代も、組織のベースとなるのは人です。

各人が成長をしていくと、組織としてのパワーは益々高まっていくことでしょう。

ですので、私の役割は人を育てられる人を育てる、ということになります。

そうすると、成長した人は次のステージへ導くことができます。

ただ、人の成長には時間がかかります。どうしても、気長に構えておくしかありません。

その代わり、人が成長することで、後で十分過ぎるほどのお返しもやってくりることになります。

自分の手だけだと、仕事が回らなくなってきたな。

そう思った日が吉日です。

私も一人でやっている分の仕事を組織化しようと企んでいます。

それにより、自分の時間がさらに使えるようになり、面白い毎日を過ごすことができるようになるでしょう。

自分の手だけだと足りない。

まずは、この状況をどうやって作るか、ということが独立当初から求められることではないでしょうか。

・・ということで、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)

明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!

まとめ

5年前の私が分からなかったことは、どうやったらお金を頂けるのか?と、会社ってどうやってできるのか?
・会社を経営する上で欠かせないことが、仕組みづくり組織づくり。
・一度ではなく
定期的にメンテナンスや、より効率的にブラッシュアップをすることが必要。

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