優しさだけでは、本当の支援にはならない。
こんばんは。社会起業家/中小企業診断士の浜俊壱(shun1.hama)です。
このnoteでは、
「社会起業家/中小企業診断士っていいですね。」
「どうやったら独立できるんですか?」
「どうやったら経営は上手くできるんですか?」
「何をどういう風に考えているんですか?」
と、よく聞かれることを
自分の人生の棚卸しや日々考えていることの言語化を通してお伝えしていきます。
毎日noteを書き続けて、今日で547日目。3,000日チャレンジ達成まで残り2,453日。
今日は一日中、チャットが立て込んだ日。色んなことがやり取りを静観しながら動いていっていることが、頼もしく思えます。
はじめましての方はこちらもご覧ください↓↓
さて、本日のテーマは「優しさだけでは、本当の支援にはならない。」です。早速書いていきたいと思います。
優しくすることは難しくない。
誰にでも優しい人。
私が10~20代の時、そんな風に言われていました。
なぜ、そうしていたか?
その理由は、人に嫌われたくなかったから、です。
優しくされて嫌な気持ちになる人はいないだろう、と。
言い換えると、優しくするということと甘やかすことを混同していました。
その結果、自分を守るために人を自立から依存へさせることが続いていました。
真剣に向き合う時に避けられない道
人と真剣に向き合おうとすると、避けられないことがあります。
それは、「腹を割って、話をすること」です。
本音と本音で話合う。
でも、これは、家族でも難しい。ましてや、他人なら尚更。
会社での上下関係がある場合、もはやほぼ不可能に等しい。
それでも、今の私は、日常的に関わる人は、基本的に真剣に向き合いたいと考えています。
その理由は、少しでもその人のためになることをしてあげたいと思っているからです。
今の私の人生は、すでに余生に入っています。
生きながらえた命であるため、誰かのために時間と労力を使うべきと考えています。
そんな私と接して、「なんで、こんなに気持ちの内側に入ってくるんだろう」と思った、という方もいます。
本音の部分を聞かれること、そして本音を話すことに慣れていない方であれば、その部分は隠しておきたいこと、話たくないこと、ということが普通だと思います。
そこに、ぐいっと入っていくわけですから、それこそ最初は拒絶されてもおかしくありません。
ですので、できれば、拒絶されるのではなく、話をお互いできる距離感を作った上で腹を割った話ができるのがお互いにとって理想なのでしょう。
そういう意味で、
同じ釜の飯を喰った仲間。
というように、一緒にご飯を食べる時間を過ごす、ということは心の距離を近づけるのかもしれませんね。
・・ということで、少し短いですが、今日はここまでです!
最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
明日も皆さんにとって、良い一日となりますように!!
まとめ
・人に優しくすると、甘やかすは違う。
・真剣に人と向き合うと、本音での話合いは避けられない。
・一緒に食事の時間を過ごすことで、心の距離を縮められる?
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