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効果的に体を引き締めるためには?

はじめに


「身体を引き締める」

このゴールへの道のりはいくつものパターンが存在します。
性別、年齢、体重、既往歴、生活環境、仕事の環境などなど…
人それぞれ置かれている環境が違うので当然ですね。


登山をするときに頂上までのコースは1つじゃないですよね?

初心者コースや上級者コースといった具合にわかれています。
寄り道するコースなんてのもありますよね。

それと同じです。

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今回は身体を引き締めるための考え方として1つのパターンをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。


筋トレとは


Wikipedia先生によると

筋力トレーニング(きんりょくトレーニング)とは
骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大 (Muscle hypertrophy) を目的とした運動の総称。目的の骨格筋へ抵抗(resistance)をかけることによって行うものは、レジスタンストレーニングとも呼ばれる。抵抗のかけ方にはさまざまなものがあるが、重力や慣性を利用するものや、ゴムなどによる弾性を利用するもの、油圧や空気圧による抵抗を用いるものが一般的である。重力による抵抗を利用する場合は特に、ウエイトトレーニングとも呼ばれる

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筋トレというのはあくまでも『筋肉をつける作業』

ですので例えば太っている人が筋トレするということは

筋肉が増えて脂肪はそのままですので単に筋肉の分の体重が増えて
終わりということになってしまいます。

その為、引き締めたい人はダイエットも並行して行わなければいけません。もちろん筋肉そのものが増えることによって代謝が上がります。


ダイエットとは

ここでまたまたWikipedia先生(^^)/


ダイエットとは

「ヒトや動物が普段から習慣的に食べているもの」「身体を細くしたい、体重を減らしたい、とする理由や、医学上の理由から、食事の内容を制限する」こと。
一般には「体重を減らしたり、身体を細くするために実践する食事制限」という意味で使われやすいが、体重を減らすだけではなく、健康に支障をきたさない分まで体重を増やすことも「ダイエット」と呼ぶ。広辞苑第六版では、「規定食」「美容・健康保持のために、食事の量・種類を制限すること」と定義されている。本来の語義におけるダイエット(1.習慣的に食べているもの、2.食事制限)は、肥満や各種心疾患を防ぐため、健康維持・生命維持のため、ヒト・動物・生物が日々続けるものである。



とあります。
主に食事のことを指す意味合いが強いみたいですね。



体重を増やすということにもダイエットという言葉が使われことが
あるんですね!これはびっくり!

「ダイエット=運動」みたいなイメージをお持ちの方も多いと思いますが
今回の記事では「ダイエット=脂肪を落とす行為」という認識で
進めていきましょう。
食事管理や有酸素運動、20回程度の筋トレなどのことですね。
※10回未満のトレーニングは主に筋肥大の効果があります。

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筋トレによって代謝が上がり自然に体脂肪が減ってくるということはあります。
しかし筋トレして何も考えずに食事量が増えてしまったら
全然ダイエットできないことになってしまうんですね

そうすると筋トレしても逞しくなって終わり・・・
みたいな感じになってしまい、おそらく目的は達成されないと思います。
思い描いていた美しいプロポーションとは少しずれてくるということですね。


優先順位


引き締めたいという場合はダイエットも一緒に行わなければいけません。

この場合
・筋トレを行って全体的に大きくしてからダイエット
・ダイエットしてまず引き締めてから筋肉を増やしていく
という方法でもどちらでもいいです

ただし先に筋肉を増やした方が代謝が上がります。
そうするとダイエットの効率も良くなります。

引き締めたいという方はまずトレーニングを実践し筋肉と脂肪
両方増やしてしまいます。

一時的に体重が増えて「あれ?」と思うかもしれませんが
その状態で筋トレを継続してダイエットを行う。

そうすれば筋肉がさらに増えて代謝が上がります。
ダイエットも成功しやすくなりますし体脂肪も落ちやすくなる
ということになります。

その為、引き締めたいという方はどちらにしてもまず筋トレは
しっかり行うようにしましょう。

その後でダイエット行うとようにしてみてください。

「筋トレをすると体重が増えてしまうから嫌だ」という方が
いらっしゃいますが、毛嫌いするのではなく、ダイエットの効率を
高めるためにも筋トレは最初にしっかりと行うようにしましょう。


引き締めたいという方は筋トレをしっかり行いましょう。

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というお話でした是非参考にしてください。


筋肉はそのまま、脂肪を手っ取り早く落としていきたい!
そんな方にはHIITが効果的!
筋肥大を起こす内容ではないので注意してくださいね!

気になる方は下記の記事を読んでみてくださいね!



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