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鳥取のファンになりたい!物理的に離れていても、お互いを、地域を想うことはできる*

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■自己紹介

ゆるりと週末住人に入りました、ごんごんと申します。
埼玉県で生まれ、国内・国外を転々としつつ育ってきました。

これまでに通った幼稚園・学校の数は、8個にわたります。
環境が変わるのは当たり前のことで、いつからか「『故郷』『地元』と呼べるような場所が自分にはない」と感じるようになりました

大学入学後、「夏は地元に帰るんだよね〜」という友人の会話や、「地元どこ?」という質問を耳にしたとき、ものすごくアウェーに感じたのを覚えています。
だからこそ、週末住人のような「ふらりと帰れる場所」に強く惹かれました*

とはいえ私が今住んでいるのは東京で、鳥取からは物理的に距離があります。
遠方で暮らしていても、問題ないのか?頻繁に鳥取に行くのが難しいけど大丈夫なのか?という疑問もありますが、週末住人には、私と同じように鳥取以外の地域で暮らしている人もたくさんいます。
そして後述しますが、週末住人に対してそれぞれ異なる角度からの気持ちを持ち合わせ、オフライン・オンライン両方で活動が進められています。
だからこそ、安心して週末住人に入ることができたのかもしれません。

■幽霊部員状態だった数ヶ月間

知人を通して知った「週末住人」。
コンセプトに共感し強く惹かれて入ってみたものの、どのように関われば良いのか分からず、人見知りを発揮しまくっていた時期がありました。

そのような中で流れてきたとある告知。
なんと、週末住人についての説明会が開かれるとのことでした。
なかなか関わりへの一歩が踏み出せなかった初心者にとってありがたい機会。
溢れんばかりの思いやりに嬉しさを感じました。

■ようやく顔を合わせて言えた「はじめまして」

緊張しつつ参加した説明会。
ルームに入った瞬間聞こえてきたのはこんな声でした。

「お〜!久しぶり!」
「元気だった??」
「はじめての人もいるね!」

再会を喜ぶ声、面識の薄いメンバーへのウェルカムなど、様々な暖かい言葉が画面越しに飛び交っている様子がとても温かかった記憶があります。

どんな人がいるのだろうか、どんな話が飛び交うのか。
わからないことだらけで不安でしたが、そんな気持ちは冒頭で溶け去りました。

ある程度人数が揃ったところで説明会がスタート。
参加者一人ひとりの自己紹介を聞きながら、ますますワクワクが増していきます。

・狩猟に関心のあるひと
・週末住人の家を「帰る場所」と表すひと
・プログラミングの勉強をしているひと
・いろんな地域、年代の人と関わりを楽しむひと

大学生も、社会人も、そのほかの人も、普段やっていることはばらばら。
でも、似たようなものに対して「楽しさ」「面白さ」を感じ、それに加えて一人ひとりが「繋がりたい」「人を知りたい」という気持ちを持ち合わせていました。

だからこそ、なぞの安心感とワクワクを感じるのだろうかと思いました。
それぞれ物理的な距離はあれど、想いがつながる中でそれぞれの目標や人生を考えたり、学んだり。
一つの入り口から価値観が大きく広がる、そんな居場所なのかもしれないです。


■遠くから少しでも鳥取を感じたい

実は、鳥取に親戚が住んでいるわけでも、過去に住んでいた経験があるわけでもありません。
それでも、鳥取にルーツのある会社に新卒で勤めてしまうくらい、鳥取には謎の魅力を感じています。本当に不思議です。

具体的に、「鳥取のこれが好き!」と明言することは難しいのですが、週末住人のInstagramに投稿される写真を見つつ、地域の情景や人の様子に想いを馳せる瞬間は喜びそのものです。
リアルタイムで現地の様子を知ることができるのは、現代ならではのこと。
今の時代に生まれてよかった〜!と心から思っています。

■おまけ(一人二役インタビュー)

Q)鳥取をどう思いますか?

A)知れば知るほど味わい深さを感じるような場所かな、と思います。
鳥取駅に自動改札がなかったのは今でも驚きです。
岡山から3時間ほど電車に揺られて行ったのですが、駅員さんが切符を切っていて。
切符を切られた経験が少なかったので、好奇心が溢れました。
駅での思い出から始まり、食べることを通して食に触れ、歩き回ることで土地を感じ、人と会話することで地域の温かさに触れる。
知れば知るほど沼にはまるような感覚。もう可能な限りずっとファンでいたいです。


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