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牛乳と小麦粉でかんたん美味しい🍴塩鮭とインゲンのクリームパスタ

クリームパスタは、小麦粉と牛乳さえあれば、生クリームがなくても美味しく作れるのでとってもお手軽です。
そして、家族がパスタに飽きてきた時のとっておきがショートパスタ。定番のコンキリエ(貝殻の形)やファルファッレ(蝶々の形)はもちろん、キャラクターの形とかいろいろ売っているので、奥の手として使ってみては?
今回は冷凍庫に眠っていた塩鮭と、余った刺し身用のホタテを具にしました。クリームパスタには魚介系がとってもよく合います。

パスタレシピについて

昨年春の緊急事態宣言中は、子ども達が2ヵ月近く日中も家にいたので、お昼ごはん作りに結構苦労しました。
何せ、ひとりで在宅ワークの時は、仕事の合間に納豆ご飯をかきこむとか、昨日の残り物をチンして食べるとか、手抜きの極みだったもので…。
しかも春先って、アウトドア雑誌業界では、夏前に発売する号を一気に作るので、もろに繁忙期なんです。もう全然お昼ごはんどころじゃない!

ということで、我が家では2ヶ月間、ほぼ毎日麺類かご飯ものでした笑
しかも、子どものうちの1人がうどん嫌い、もう1人がチャーハン嫌いなので、必然的にパスタの割合が増えることに…。子ども達に「なんでうちは毎日パスタなの? 給食ではもっといろんなのでるよ」と言われても、「ママは給食業者じゃないからだよー(*^^*)」と開き直っていました。

とはいえ栄養が偏ってはまずいので、その日その日に冷蔵庫にあるもので適当にパスタを作り続けるうちに、どんどんレパートリーが増えてきたので、お粗末ながらここで紹介させていただきます!

材料(1人分)

●パスタ……ロングなら100g、ショートなら70gくらい
●塩鮭……1/2切れ
●インゲン……2本
●玉ねぎ……1/4個
●ホタテ(刺し身用)……お好みで数個。無くてもOK
●牛乳……150ml
●小麦粉……大さじ1
●バター……15gくらい
●塩こしょう……お好みで。コンソメの素を少し入れてもOK

ポイント
普通のロングパスタの感覚で、ショートパスタを1人100g茹でると、かなり大盛りになります。1人70gくらいで計算するとちょうどいいと思います。

作り方

1.鍋にお湯を沸かし塩を入れ、パスタを茹で始める。ファルファッレは結構茹でるのに時間がかかるので、袋の記載をチェックしてくださいね。
端っこのペラペラの部分は柔らかくても、真ん中の分厚い部分が固かったりするので、お湯からあげる前に1つ丸ごと味見するのがおすすめです。

2.玉ねぎは薄切り、塩鮭は一口大に切る。インゲンは筋を取り5㎝くらいの長さにカット。ホタテの刺身は、分厚ければ半分にスライスする。

3.フライパンを火にかけ、バターと玉ねぎを入れて中弱火で炒める。しんなりしたら塩鮭、インゲン、小麦粉を加えて炒める。

4.小麦粉が馴染み、鮭とインゲンにだいたい火が通ったらホタテを加え、表面を軽く焼く。

5.牛乳を加え、かき混ぜながら軽く煮立てる。コンソメを入れるならここで。粉末状に砕いて入れると溶け残りません。

6.茹で上がったパスタを加え、弱火で加熱しながらクリームソースと絡め、塩こしょうで味を整える。
ホタテに火が入りすぎないうちに召し上がれ!

ポイント
具材と一緒に小麦粉を炒めるのがコツ。牛乳を加えてから小麦粉を入れるとダマになります。玉ねぎや小麦粉が焦げるとクリームソースが茶色くなってしまうので、弱火でじっくり炒めると失敗が少ないです。

応用編
塩鮭の代わりにスモークサーモンを使ってもOK。その場合は、ホタテを入れるタイミングで投入すると火が入り過ぎません。インゲンが無ければ、茹でたほうれん草やスナップエンドウでも美味しいです。
キャンプで作りたい時は、ホタテ無しで、常温保存牛乳と鮭缶で作るのがおすすめ。日持ちする材料ばかりなので2日目以降に活躍しますよ!

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