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自らNPOを巻き込み企画|広告会社勤務 岡村和樹さん

※こちらはpodcast「没頭ラジオ」を編集したものになります。
没頭ラジオ。この番組は、何かに没頭されている方々に、これまでのターニングポイントや価値観をインタビューをする番組です。

B:没頭ラジオ O:岡村和樹さん

B)簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか?

O)はじめまして。岡村和樹と申します。今ご紹介いただいた通り、仕事としては広告代理店っていう業態の会社で、ネット広告戦略とか、マーケティング戦略のプランナーをしております。仕事以外に自主プロジェクトでNPOと一緒に社会課題とか。僕は特に人の課題に興味があるので、その辺でいろんなプロジェクトを企画したり、プロデュースしたり、っていうことをやっていて、今でいうとMinecraftっていうゲームを使って不登校の子たちとのオンラインの居場所づくりをしたりとか、ちょっと前だとガンを経験した人たちで短歌集を出版するっていうプロジェクトやってたりとか、特別養子縁組っていう血の繋がっな繋がらない子を親子になって制度があるんですけど、そのキャッチコピーを考えて公募の賞に応募して朝日新聞に載せてもらったり、仕事と別でしているような人間でございます。

B)なぜ広告会社に努めようって思ったのですか?

O)結構この社会課題領域は、最初はやっぱりハードル抱えてる人のものだったりすると思うんだけど、何かハードルがあるものを取り除くとかケアをするっていうのが福祉職だと捉えていて、それがマイナスで1からゼロっていう考え方を自分はしてるんですけど、自分はどっちかっていうとその人たちが何かさらにそこゼロからさらに前に進む、「なんか楽しいな。ワクワクするな。人生って」っていう瞬間をつくっていくほうが、自分はそっちの役割を担いたいなと思ったりして。

じゃあそれってどうやるといいんだろうってなったときに、広義でいうとコミュニケーションデザインみたいな考え方で、普通の広告だけじゃなくてもいいし、何かみんながワクワクする企画をつくったりとか、すごい世の中に出していくんだろうなというふうに、考えてるっていうところですね。

B) 業務ではなかなか社会課題に関係したプロジェクトに携われなかったということですが、まず何からスタートしたのですか?

O)最初にやったのが、X。社会課題用のアカウントをまず作ったっていうのが一番最初にやったことで、これがめちゃめちゃよくて。本当にオススメね。NPOの人とのTwitterを通じて繋がったりとか。もちろん会社名とか言わないけど、マーケティングの仕事をしてます、広告の仕事してます。っていうプロフィールに書いて、何か手伝えることがあったらいつでも誘ってくださいっていう意思表明を実際にしたのが意外と効いていて、それを見つけてくれた。そのスタートアップ的なNPOのの人が声をかけてくれて、今度一緒にやりませんかっていう話がそこからトントン拍子に行っていった。

続きは没頭ラジオで。


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