意欲のない学生が理系学部・学科を選ぶとこうなる

高校生の頃、何となく数学が好きだったからという理由だけで理系に進みました。

理系科目が得意なわけでも、やりたいことがあるわけでもありませんでした。

周りに流されるようにそのまま底辺大学の理系学部に進学。

不真面目で怠惰な私は、理系に進んだことを後悔します。

その理由は

・授業がつまらない&難しい

・レポートやテストでやらかし単位を落としまくることで留年の危機に常に晒される

・実験や実習などグループワークやプレゼンテーションの機会が多く、しんどい

・学費が異常に高い(私立)

・出会いや恋愛が一切ない←これは不要？

・就活で業種の幅が狭まる

単位を落として再履修・再々履修になったりするのは面倒でした。

やる気のある学生は楽しそうでしたが、私にとってはやはり実験が地獄でした。

班で協力しないといけないため、やる気がなくても半強制的に頑張らないといけないのです。

しかも難しい。実験の内容を把握することすらままならないのに、自分たちで考えて実験して考察してレポートにしてプレゼン。

早く帰りたいのに、同じ班の何処の馬の骨かわからない学生たちと夜遅くまで残ったりすることもあり苦行でした。

プレゼンでは、案の定醜態を晒して大恥をかきます。

質疑応答でもまともに答えることができず、教授に鼻で笑われる始末。

空気が凍りつくのがわかります。

陰キャ・コミュ障・意識低い・頭悪いが揃わないとここまで酷い有様にはならないと思いますが、文系にすればよかったと何度思ったことか。

(文系の実態を知らないので、勝手に楽そうだと思ってすみません！)

もうすぐ4年生になる今となっては、特に後悔はしてません。

あと1年研究生活をして卒論発表すれば終わりなので、まったり過ごせればと思います。

絶望的に理系科目が苦手でバカなのに理系で大学受験をしたら地獄を見たエピソードはこちら

悲惨な大学受験: ガリ勉が浪人までして大失敗した体験記

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